業界人コラム アメリカがイラン製“低性能”兵器をコピー!? 同型ドローンが飛び交うイラン戦争【写真・4枚目】 アメリカがイランに対して使用した“イラン製”の自爆ドローン(写真/US CENTCOM) 戦闘艦「サンタバーバラ」の飛行甲板から発射されるLUCAS。射程800kmで一般的な巡航ミサイルより短め。発射担当艦はイラン近くまで進出する必要があるだろう。イラン側にしても自爆ドローンは主に近隣の湾岸諸国に対してのみ使用し、遠方のイスラエルにはもっぱら弾道ミサイル攻撃を行っているようだ(写真/US CENTCOM) UAE国防省による3月4日付発表。弾道ミサイルとUAV(ドローン)が主体の攻撃であり、特にドローンの投入数が突出していることがわかる(画像/UAE国防省Xより) 「シャヘド」をコピーしたアメリカ軍の「LUCAS(Low-cost Uncrewed Combat Attack System)」。2025年7月に公開され、12月に運用部隊「スコーピオン・ストライク任務部隊」が編成されたばかりだった(写真/US CENTCOM) 今回のイラン攻撃のため洋上から発射されるトマホーク巡航ミサイル。アメリカの長距離攻撃兵器の代名詞だ。一発あたり250~360万ドルといわれる。一方でLUCASは一機3万5000ドルだ。もちろん、攻撃力(弾頭重量)や命中精度、攻撃成功率は圧倒的にトマホークが上ではある(写真/US CENTCOM) イラン製「シャヘド136」自爆ドローン(より専門的には「一方通行攻撃ドローン」という)。最大速度は時速185kmで、ミサイルよりはるかに低速であり迎撃することは難しくない。弾頭重量は50~90kg程度で攻撃力も限定的(写真/Behrouz Ahmadi〈Fars News Agency、CC BY 4.0〉) この画像の記事を読む