2.0L 4気筒ターボエンジンを搭載して、2027年にワールドプレミア!?

フォルクスワーゲン ティグアンR 新型プロトタイプ スパイショット

フォルクスワーゲン(以下VW)は、すでにティグアンの本格的な高速モデルの開発に取り組んでいるようだ。厳冬のスカンジナビアで捉えたプロトタイプは、VW「R」モデルの特徴的なデザインを惜しみなく採用している。しかも、ほぼ完全にノーカモフラージュで、まだ発表されていないモデルとしては異例と言える。

フォルクスワーゲン ティグアンR 新型プロトタイプ スパイショット

プロトタイプは、一見R-Lineのように見えるが、最も顕著な変更点はリアセクションにある。4本出しのエキゾーストシステムが装備されているのだ。ディフューザーのように見える大きなグロスブラックのトリムピースから突き出ている。

外側のインテークもわずかに改良され、水平バーが1本になっている。R-Lineの3本から変更されており、その下には大きな開口部があり、ラジエーターまたはインタークーラーを垣間見ることができる。

サイド周りでは、標準のティグアンのマット仕上げの未塗装プラスチック製ホイールアーチトリムがグロスブラックに交換され、サイドシルはグレーではなくボディ同色になっている。

足まわりでは、大型のフロントキャリパーとベンチレーテッドディスクを備えた高性能ブレーキシステムが装備されているようだ。おそらく、サスペンションはよりスポーティにチューニングされ、インテリアにもいくつかの変更が加えられていると思われる。

19インチホイールにはサマータイヤではなくウインタータイヤが装着されているため、新型Rのグリップ性能は未知数だ。現在販売されているR-Lineには20インチタイヤが装着されているため、VWが19インチホイールで発売するとは考えにくいだろう。

欧州仕様のR-Lineには、最高出力265PS、最大トルク400Nmを発揮する2.0L 4気筒ターボエンジンが搭載されている。 7速デュアルクラッチトランスミッションとの組み合わせにより、0-100km/h加速は5.9秒、最高速度は241km/hに達する。

よりパワフルなR-Line eHybridでは、1.5Lエンジン、6速デュアルクラッチトランスミッション、19.7kWhバッテリーパック、そして電気モーターで構成されるプラグインハイブリッドパワートレインを搭載している。このシステムによる総合出力は272PS/200kWとなっている。

最強Rでは、2.0L 4気筒ターボエンジンを搭載すると予想、。ゴルフRを参考にすると、最高出力333PS/245kWを発揮する可能性がある。

ティグアンRのワールドプレミアは、2027年と予想。すでに発売されている、最高出力329PSを発揮するトヨタRAV4 プラグインハイブリッドの最大の刺客となりそうだ。