第5巻は3月27日(金)発売!ふたりの鷹が世界を舞台に舞う

『エリア88』や『ファントム無頼』など航空機マンガの巨匠として知られる新谷かおる先生。一方でF1やラリー、バイといったモーターレーシングをテーマに描いた作品も少なくない。『ふたり鷹』は中でもバイクの耐久レースを描いており、ロードレースを描いたしげの秀一先生の『バリバリ伝説』と双璧をなす、バイクレース漫画の金字塔と言えるだろう。

新谷かおるの名作バイクマンガ『ふたり鷹』が復活! 連載完結40周年を記念して完全版が全8巻で刊行予定!! 第1巻は7月25日発売 | Motor-Fan[モーターファン] 自動車関連記事を中心に配信するメディアプラットフォーム

耐久レースをフィーチャーしたバイクマンガの金字塔 航空機マンガの巨匠・新谷かおる先生が耐久レースを題材にバイクマンガに挑んだ『ふたり鷹』は『週刊少年サンデー』に1981年から85年まで連載され、絶大な人気を博した。その『 […]

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『ふたり鷹』完全版第1巻

『ふたり鷹』は『週刊少年サンデー』で1981年から1985年まで連載され、2025年に連載完結40周年を迎えるのを記念して完全版として復活刊行が始まった。

新谷かおるの傑作バイクマンガ『ふたり鷹』完全版第2巻が発売!450ページ×雑誌掲載サイズの大ボリューム!! | Motor-Fan[モーターファン] 自動車関連記事を中心に配信するメディアプラットフォーム

第2巻ではいよいよ鈴鹿4時間耐久に出場!後半は「競争技世界一決定戦」がスタート 『エリア88』や『ファントム無頼』など航空機マンガの巨匠として知られる新谷かおる先生が、バイクの耐久レースをテーマに描いた『ふたり鷹』。20 […]

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『ふたり鷹』完全版第2巻

アニバーサリーイヤーとなった2025年は7月25日に発売された第1巻を皮切りに、9月26日に第2巻、11月28日に第3巻が発売された。2026年1月23日には折り返しとなる第4巻が発売され、いよいよ3月27日には第5巻の発売となる。

バイクマンガの金字塔!新谷かおるの『ふたり鷹』完全版第3巻が11月28日発売!450ページの大ボリュームにピンナップ付き | Motor-Fan[モーターファン] 自動車関連記事を中心に配信するメディアプラットフォーム

第3巻では「競争技世界一決定戦」が決着して鈴鹿4時間耐久へ! 『エリア88』や『ファントム無頼』など航空機マンガの巨匠として知られる新谷かおる先生が、バイクの耐久レースをテーマに描いた作品が『ふたり鷹』だ。『週刊少年サン […]

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『ふたり鷹』完全版第3巻

完全版は新谷かおる先生の繊細なタッチを再現するため、最新の技術で原稿を高解像度スキャン&補正したリマスター版となっており、既刊のコミックスを所持しているファンをも、満足させる仕上がりだ。細部まで描き込まれた1980年代の名車や迫真のレースシーンを大画面で堪能できる。

ついにモトエルフ登場!モリワキモンスターも激走!バイクマンガの傑作『ふたり鷹』完全版第4巻が1月23日発売!! | Motor-Fan[モーターファン] 自動車関連記事を中心に配信するメディアプラットフォーム

第4巻は1月23日(金)発売!刊行予定もいよいよ折り返し 『エリア88』や『ファントム無頼』など航空機マンガの巨匠として知られる新谷かおる先生が、バイクの耐久レースをテーマに描いた作品が『ふたり鷹』だ。『週刊少年サンデー […]

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『ふたり鷹』完全版第4巻

全8巻構成となっており、2026年9月25日(金)まで隔月奇数月の月末金曜日に刊行予定だ。第6巻が5月、第7巻が7月、最終第8巻が9月に発売されることになるが、今から続刊が楽しみだ。

ホンダCB900FとヤマハYZR500のエンジンが
エルフモトフレームで4スト・2スト対決!

ヨーロッパに主戦場を移した東条 鷹は、持ち前のテクニックで連戦連勝。フランスのポール・リカールで開催されるヨーロッパ選手権第8戦に出場する。しかし、スタート直後の大クラッシュに巻き込まれ転倒。幸いケガはなかったが、事故のショックと、炎上するバイクを見た精神的ダメージにより入院。再帰は難しいと言われてしまう。

そんな東条の姿に心を痛める沢渡 鷹だったが、デビッド・アルダナに「やつがたちなおったとき、闘志をわきたたせるだけの相手になっておけよ!」との言葉に、ヨーロッパ耐久選手権最終戦に出場することを決意する。一方、沢渡 鷹の母親・緋沙子は、息子の出産時に体験した病院火災にまつわる“ある疑念”を拭えないでいた。当時の看護師の証言から、事の真相を知り激しく動揺するが……。

RACE.99「なんだと、このやろう」本文より
残存する原稿は新規スキャニングし、2色原稿まで再現した完全版。細密に描かれたelf-eと、それを操る沢渡 鷹の姿に注目だ。
©️新谷かおる/2025 発行:小学館

それぞれの想いが交錯する中、西ドイツのホッケンハイムでヨーロッパ耐久選手権最終戦が開幕。モトエルフ所属の沢渡/アルダナ組が駆るのは、ホンダHRCが供給する900ccDOHC16バルブエンジンを搭載した4スト・エルフ。一方、英国チーム「フェザー」がエントリーしたマシンは、ヤマハYZR500のエンジンを積んだ 2ストエルフだった。エルフ同士の戦いに注目が集まる中、レーシングマシンの咆哮を聞いた東条 鷹が正気を取り戻す。

作中で描かれるエルフのマシンは1983年仕様のelf-eの姿。作中のモトエルフチームは史実通りCB900Fベースのエンジンを搭載するが、フェザーの2ストロークエルフがヤマハYZR500のエンジンを搭載するのは素敵な”if”だ。史実では1984年のWGPに参戦したelf-2がホンダRS500の2ストロークエンジンを搭載していた。(PHOTO:elf)

「エンデュランスならではのドラマが描きたかった」と語る新谷かおる先生。第5巻では、耐久レースの醍醐味を“ゴール直前のドラマ”としてドラマチックに描き上げている。注目すべきは、『ふたり鷹』の劇中で最も熱いチェッカーフラッグと言われるゴール前200mのシーン。覚醒した東条 鷹の声援を受け、不屈のガッツを見せる沢渡 鷹の姿が感動を誘う。

ポールリカールでの不運な事故に泣いた東条 鷹は、父親に反対されながらもサーキットへの復帰を試みる。決戦の舞台はヨーロッパからアメリカへ――。一路デイトナを目指す“ふたり鷹”から目が離せない。

RACE.116「ウイリー・フィニッシュ」本文より
出場が決まっているデイトナまでの道中もひと波乱あり。草レースに出ることになった沢渡 鷹はホンダ HAWK(CB250T)で初めてのダート走行に挑戦する。©️新谷かおる/2025 発行:小学館
HAWK(CB250T)はホンダ1977年に発売したライトスポーツ。空冷2気筒SOHCエンジンは1気筒あたり3バルブを採用したショートストロークで、最高出力26ps/10000rpmを発揮した。(PHOTO:HONDA)

佐伯かよの先生による「実録!新谷かおる」は必見
名車探訪は1980年鈴鹿8耐ウィナーのヨシムラ・スズキGS1000R

本編に加え、著者の伴侶である佐伯かよの先生が描いたコミックエッセイ『実録 新谷かおる これがうちのおとーちゃんだ!!」も特別収録。『ふたり鷹』ネーミング秘話や、漫画界きってのバイクマニアである著者の日常がうかがえる楽しい作品は必見だ。

さらに、「『ふたり鷹』名車探訪記」と題した特集では、静岡県浜松市にあるスズキ歴史館を取材。1980年の鈴鹿8耐で、ウエス・クーリーとグレーム・クロスビーが乗ったウィニングマシンGS1000R(XR69)など、歴史的名車を中心に取材している

第5巻のピンナップは沢渡 鷹のデイトナ参戦用マシンとなるヨシムラ・モリワキ GSX1000のイメージイラスト。カウルをスケルトン位描き、ヨシムラチューンのエンジンを見せる。
©️新谷かおる/2025 発行:小学館
ふたり鷹(完全版)
著者:新谷かおる
刊行:小学館
発売日:5巻/2026年3月27日(金)※続刊は奇数月の第4金曜日発売予定
サイズ:B5判/438ページ
価格:5200円(税込)

『月刊モトチャンプ』では新谷かおる先生にインタビュー!

2026年2月号をもって惜しまれつつも休刊となったバイク雑誌『月刊モトチャンプ』では、漫画家やアニメーターなど、作品やオーナーとしてバイクに縁の深い作家にインタビューする企画を連載。

2021年4月号および5月号の2号連続で新谷かおる先生のインタビューを掲載している。いずれも電子版で読むことができるので、復活刊行されている『ふたり鷹』と合わせて読んでみてほしい。

モトチャンプ 2021年4月号

ハンターカブ カスタムガイド

https://www.as-books.jp/books/info.php?no=MCP20210305
月刊モトチャンプ2021年4月号電子版
モトチャンプ 2021年5月号

90年代ミニバイクベストヒットランキング

https://www.as-books.jp/books/info.php?no=MCP20210406
月刊モトチャンプ2021年5月号電子版