車中泊の“空気問題”を解決する小型ファン

車中泊をしていると、多くの人が一度は感じるのが“車内の空気問題”。エンジンを切った車内は思った以上に蒸れやすく、特に夏場は空気がこもって寝苦しさを感じることも多い。

窓を少し開けるだけでも違うが、もう一歩快適にするなら“空気を動かす”アイテムを取り入れるのがおすすめ。そこで注目したいのが、アウトドアギアブランド「LOGOS(ロゴス)」から登場した小型の吊り下げ式ファンだ。

本来はテント内で使うアウトドア向けのアイテムだが、車中泊との相性もなかなか良い。コンパクトなボディながら、車内の空気をゆるやかに循環させてくれるので、体感温度が大きく変わってくる。

このタイプのファンの魅力は、吊り下げて使えること。中でもこのモデルは約370gと軽量なので、ルーフネットやアシストグリップなどにカラビナで引っ掛けるだけで簡単に設置できる。車内上部からやさしく風を送れるため、限られたスペースでも空気を効率よく循環させられるのがポイントだ。床に置く扇風機と違ってスペースを取らないのも、車中泊では大きなメリットと言える。

風量は5段階で調整できるため、昼間の暑さ対策から就寝前のそよ風までシーンに合わせて使い分けが可能。寝る前に弱めの風を回しておくだけでも、こもりがちな車内の空気が動き、体感的な快適さが大きく変わってくる。

さらにうれしいのがライト機能を備えている点。ファンを回しながら点灯する暖色ライトは、車内をやさしく照らしてくれるため、就寝前のリラックスタイムにもぴったり。読書やスマホ操作など、車中泊の夜時間を落ち着いた雰囲気で過ごせるのも魅力だ。

電源はUSB充電式なので、モバイルバッテリーやポータブル電源と組み合わせれば長時間使用も可能。車中泊の定番装備になりつつあるポータブル電源があれば、より安心して使えるだろう。

サイズもコンパクトで軽量なので、クルマに積みっぱなしにしておいても邪魔にならない。キャンプやピクニック、ちょっとした屋外作業など、アウトドアでも幅広く活躍してくれるはずだ。

車中泊の快適度は、ちょっとした工夫で大きく変わる。マットやカーテンなどの装備も大事だが、意外と見落とされがちなのが空気の流れ。

小型ファンで車内にそよ風を作るだけでも、夜の過ごしやすさはぐっと変わってくる。これから車中泊を始める人はもちろん、すでに楽しんでいる人にもおすすめしたい便利アイテムだ。

フル充電で最大約10時間の連続作動が可能

【LOGOS】野電 キャンプシーリングファン-BF
価格:3980円
重量:約370g
サイズ:直径18cm×高さ7cm
作動時間:約1.5〜10時間
蓄電方式:USB(Type C)蓄電
電源はUSBケーブルで本体に蓄電できる仕様。フル充電で最大約10時間の連続作動が可能となっている。
扇風機を作動させながら同時に点灯可能なライト機能も搭載されている。温もり感のある暖色系ライトが落ち着いた雰囲気を作りだす。
本体にはシリコン製ハンドルとカラビナを備えているので、フックを別途用意すればアシストグリップなどへ設置できる。また、底面には三脚用のネジ穴を搭載しているので、ミニ三脚などを取り付ければ卓上扇風機としても使える。

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