日産は、人気クロスオーバーSUV、『KICKS(キックス)』の新型の日本発売を、2026年10月に計画しているようだという情報が飛び込んできた。

日産 キックス 新型 

日本では様々な経緯をたどった『キックス』の名だが、ここでは海外市場では2016年に登場、日本には2020年の改良新型にあわせて、e-POWER搭載車のみが導入されていた小型クロスオーバーSUV『KICKS』を指す。その2代目は2024年に北米市場で発売されたが、2026年3月の現段階では日本市場への導入はされていない。

日産 キックス 新型 

新型キックスは、先代のラウンドしたボディからスクエア基調のデザインに変更、押出の強いフロントマスクが採用されている。また、ボディサイズは、全長4366mm、全幅1801mm、全高1630mm、ホイールベース2660mmと先代の全長4290mm、全幅1760mm、全高1610mm、ホイールベース2620mmから一回り拡大され、居住空間が大幅に向上している。最低地上高も170mm〜213mmへとアップされ、SUV感が強くなっているのも特徴だ。

この数値は、日本でライバルとなる、トヨタのヤリスクロスや、ホンダのヴェゼルより余裕のサイズとなり、競争力が高められそうだ。

気になる日本仕様のパワートレインだが、先代の1.2L e-POWERから、1.4L 直列3気筒へと進化した、最新世代の「e-POWER」ハイブリッドが最有力となっている。これにより、燃費、高速性能、加速性能の向上が期待できる。尚、海外市場では、2.0L 直列4気筒ガソリンエンジンが提供される。

すでに日産は、2026年内に新型キックスを日本復活させることを発表しているが、どうやら10月頃の計画のようだ。また、価格はエントリーレベルで300万円程度の設定と予想され、近年の新型SUVとしては、比較的良心的なものになりそうだ。