業界人コラム 日本配備のアメリカ軍が中東へ!? 派遣部隊の構成と目的を解説する【写真・3枚目】 中東へ派遣される佐世保配備の強襲揚陸艦「トリポリ」(右)。F-35B戦闘機を含む航空機運用能力と、1700名規模の兵員輸送能力を兼ね備えた上陸作戦母艦だ(写真:US Navy) 「エピック・フューリー」と名付けられたアメリカ軍のイラン攻撃作戦。ミサイル・航空攻撃により激しい打撃を加えているが、イラン指導部はなおも抗戦の姿勢を示している。ホルムズ海峡は地図の右下、UAE(アラブ首長国連邦)から海に突き出た半島の先にあり、もっとも狭い場所で30km程度しかない(画像:Office of the Chairman of the Joint Chiefs of Staff) 海兵遠征隊(MEU)は、小規模ながら多様な戦力・装備を組み合わせた独立戦闘集団となっている。今回派遣される第31海兵遠征隊は、日本の沖縄県に配備されている(写真:US Marine Corps) 海軍両用戦グループ(ARG)の構成の一例。航空機運用能力の高い強襲揚陸艦に、部隊輸送力の高いドック型揚陸艦2隻がセットとなる。写真は2021年頃の佐世保配備ARG艦艇であり、手前の「ニューオリンズ」(艦番号18)は現在も佐世保配備にあり、「トリポリ」とともに中東に派遣されると思われる(US Navy) 佐世保配備のドック型揚陸艦「サンディエゴ」の艦内。艦の後部にある「ウェルデッキ」という設備から、上陸部隊を搭載した水陸両用車や小型艇を発進させることができる(写真:US Marine Corps) 「海と陸をつなぐ」戦いは、大規模な上陸作戦だけではない。小規模・短時間で打撃を加えて、すぐに撤収するような戦い方もある。これは「アンフィビアス・レイド」と呼ばれる。ボートやヘリなどで奇襲的に実行される場合もある(写真:US Marine Corps) この画像の記事を読む