トヨタは現在、海外専売ミドルサイズ・クロスオーバーSUV「フォーチュナー」の次期型を開発中とみられるが、ついにその最終デザインに関する最新情報を入手、提携するNikita Chuicko氏が予想CGを提供してくれた。

トヨタ フォーチュナー 次期型 予想CG

3列7人乗りのフォーチュナーは、は2004年にトヨタのラインナップに加わった。当初はタイで開発・製造されていたが、後にインドネシアをはじめとする複数の国で生産が拡大された。現行モデルは2015年にデビューし、2020年にはフォーチュナー史上最大のスタイリング変更を受けた。新世代モデルの登場は長らく期待されていたが、さらなるアップデートを受ける可能性が示唆されている。

フォーチュナーは、昨年新型登場で話題となった、ピックアップトラック「ハイラックス」と「IMV」プラットフォームのほか、主要なコンポーネントを共有しており、事実上のハイラックスSUVと言える。

トヨタ フォーチュナー 

先日は、海外でフォーチュナー次期型プロトタイプが目撃されており、最新情報をもとに、CGを製作したという。

今回のスタイリング変更は、従来のものよりもさらに大きなものとなる。フォーチュナーは、2025年末に発表された新型ハイラックス・ピックアップトラックにインスパイアされた、完全に新しいフロントエンドを採用。ボディとサイド部分は変更ないが、リアエンドは(おそらくリアウィンドウを除いて)完全に異なるものになるだろう。

トヨタ ハイラックス(プロトタイプ)

リヤセクションは、以前製作されたCGと大きくことなっている。新型テールライトは、コントラストの効いた装飾インサートで一体化され、従来の楕円形のロゴは、文字入りのブランドロゴに置き換えられる可能性がある。トランクリッドとリヤバンパーの下部もデザインが変更される。

トヨタ フォーチュナー 次期型 予想CG

現行モデルは、最高出力204ps・最大トルク500Nmのトルクを発揮する2.8Lターボディーゼルエンジンを搭載している。インド市場では、最高出力166ps、最大トルク245Nmの2.7L自然吸気エンジンを搭載したガソリンバージョンも販売されている。駆動方式はFRまたはAWDで、どちらの構成でも6速ATまたはMTが選択可能だ。

次期型では、マイルドハイブリッド技術を採用した新しいディーゼルエンジンも含まれると予想されるほか、48Vバッテリー、小型電気モーター、および統合スタータージェネレーターと組み合わせた「1GD-FTV 」2.8Lユニットも候補に挙げられているようだ。

2026年から始まる逆輸入ラッシュだが、このフォーチュナーがラインナップに入るまで時間がかからないかもしれない。