第七世代として復活したシグナスXの存在意義

「ついに、あの名前が帰ってきた!」と胸を熱くしたファンも多いはず。125ccスポーツスクーターの代名詞、グナスXが満を持しての“復活”を遂げます。

前モデルで「シグナス グリファス」へと車名を変え、一時はその行方が注目されていましたが、今回のフルモデルチェンジで再び「シグナスX」の名を冠してストリートの最前線へ。大阪モーターサイクルショー2026でのサプライズ公開は、ヤマハが日本市場へこの“エース”を再投入する強い意志の表れと言えるでしょう。2026年夏の導入予定に向けて、原付二種クラスの勢力図が再び大きく動き出します。

新開発フレームで走りを進化

今回の新型、中身がとにかく凄いです。台湾で先行デビューして話題をさらった「第7世代」がベースとなっており、フレームからして完全新設計。

  • シャープなハンドリング: 剛性バランスをゼロから見直し、街中でのひらひら感と、コーナーでの安定感を両立。
  • 力強いパワー: 水冷124ccエンジンは、最高出力12.2PS、最大トルク11Nmを発揮。
  • 安心の電子制御: トラクションコントロールを新採用。「ただの移動手段」ではなく、「操る楽しさ」を追求したスポーツスクーターへと進化しています。

足回りも抜かりなし。フロントディスクの大径化やサスの最適化で、ストップ&ゴーの多い街中でも、ツーリング先でも、一段上の安心感を与えてくれます。

デザイン刷新、実用装備も充実化

見た目もグッと精悍になりました。 フロントマスクはエッジの効いた立体的な造形で、全灯火類にLEDを採用。 特にプロジェクターヘッドライトは、夜道の視認性を高めるだけでなく、プレミアムな存在感を放っています。

もちろん、「使える」装備もバッチリです。

  • たっぷり収納: シート下は約28L。フルフェイスヘルメットも飲み込む頼もしさ。
  • イマドキ装備: USB Type-Cポートや便利なフロントポケットを完備。
  • 伝統のフラットフロア: 乗り降りしやすく、ちょっとした荷物も置ける「あの便利さ」はしっかり継承されています。

日本市場へのインパクトと今後の展望

最近の原付二種クラスは「便利さ」ばかりが注目されがちですが、やっぱりシグナスXの1番の魅力は「走りの楽しさ」。素性の良さはもちろん、カスタムも大得意なのは従来通り。ドレスアップからボアアップも、ストロークアップまで!? 新型シグナスXならぜんぶ守備範囲内です。通勤用としても、趣味用としても! 筆頭候補はコレにきまりですね。

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