BUGATTI FACTOR ONE

ハイパーカーと自転車の融合

ブガッティとファクターバイクスに共通するのは「限界への挑戦」と「徹底した精度」。
ブガッティとファクターバイクスに共通するのは「限界への挑戦」と「徹底した精度」。

今回のプロジェクトは、英国ノーフォークに拠点を置くFactor Bikes(ファクターバイクス)との協業によって実現した。同社は元プロサイクリストでありカーボンエンジニアリングのパイオニアであるロブ・ギテリスによって設立され、世界最速のレーシングバイクを開発している。

ブガッティとファクターバイクスに共通するのは、「限界への挑戦」と「徹底した精度」。わずかな差が勝敗を分ける世界において、性能を極限まで引き出すためのエンジニアリング思想が一致したことで、この新たなバイクが誕生した。

250台限定、徹底した性能追求

250台の限定生産モデルとして販売される。
250台の限定生産モデルとして販売される。

Bugatti Factor ONE(ブガッティ ファクターワン)は、世界限定250台のシリアルナンバー付きモデルとして販売される。「測定可能な性能向上をもたらさない要素は不要」という設計哲学に基づき、従来の常識にとらわれず、また構造が複雑になることも厭わずに最速を追求した。

空力・剛性・快適性を高次元でバランス

「もし比較対象が存在するなら、それはブガッティではない」。つまり、唯一無二の存在がブガッティだと英語で刻まれている。
「もし比較対象が存在するなら、それはブガッティではない」。つまり、唯一無二の存在がブガッティだと英語で刻まれている。

フレームには先進的なカーボン構造を採用し、空力効率、剛性、乗り心地を高次元でバランスさせている。特にフロントフォークは、前方気流を最適化する形状により空気抵抗の低減と高速域での安定性向上を実現。レース環境においても正確なハンドリングを提供できる設計が施されている。

ブガッティらしさを体現するデザイン

Factor ONEに装着されるBugatti Hyper 62 Wheels。
Factor ONEに装着されるBugatti Hyper 62 Wheels。

デザイン面でもブガッティのDNAが色濃く反映されている。ブガッティの象徴ともいえるツートーンのグラフィックを採用。造形の立体感と空力形状を強調する。カラーにはフランスのレーシングカラーとして知られる「ブガッティ ブルー」を採用。フレームには白いBUGATTIロゴが配され、走行中も強い存在感を放つ。

専用開発コンポーネントと軽量ホイール

 CARBON-TI 製ローターとチェーンリングはFacotr ONE向けに専用開発された。
CARBON-TI 製ローターとチェーンリングはFacotr ONE向けに専用開発された。

ブガッティ ファクターワンはコンポーネントにも徹底的にこだわり、イタリアのSelle Italia製サドル、CARBON-TI(イタリアの高性能自転車パーツメーカー)のローターやチェーンリング、コンチネンタル製タイヤといった専用開発部品を採用。“Black Inc Bugatti Hyper 62”ホイールはペア重量1298gという軽量性に加え、62mmリムによる高速巡航性能と横風時の安定性を両立している。

さらに、カーボンの積層構造最適化や独自構造のスポーク、ハブ設計により、効率的なパワー伝達と高い応答性を実現。走行性能のあらゆる面で高水準を達成したブガッティ ファクターワンは、コレクターや愛好家、そして最高の性能を求めるアスリートに向けたモデルだという。

ブガッティは、「トゥールビヨン」が搭載するアナログ・インストゥルメントクラスターの解説動画を公式YouTubeチャンネルに公開した。

「針が動く贅沢」ブガッティ最新ハイパーカー「トゥールビヨン」のアナログクラスターのこだわり【動画】

ブガッティ・オトモビルは、最新ハイパースポーツ「トゥールビヨン」が搭載するアナログ・インストゥルメントクラスターに関するドキュメンタリーフィルム『A NEW ERA: Analogue Fascination』を公式YouTubeチャンネルで公開した。トゥールビヨンの開発を追った『A New Era』シリーズ最新作では、精巧なアナログクラスターの真髄を解説する。