e-POWER車は未設定?

日産 ムラーノ

ムラーノは、当初北米専売として2002年に北米で発売された。
しかし日本での反響が大きかったことから、右ハンドル車及び直列4気筒エンジン搭載車を開発、2004年から2015年までの約11年間、日本市場で販売された。
その後、海外では、現在も販売されている。

日産 ムラーノ

話題となっている、日米貿易交渉を受け国交省が創設した新制度を活用するとともに、米国での販売不振の影響もあり、ムラーノの導入がなされる。

ムラーノ導入は、タイミング的にも最適と言える。
なぜなら、ムラーノは2024年10月にフルモデルチェンジを果たしているからだ。

新型ではスリムなヘッドライトと「デジタルVモーショングリル」を組み合わせスポーティーなフロントエンドを採用。
リアセクションでは、小さなLEDを連続させたスリムなテールライトバーを完成している。
また、足回りでは、存在感のある21インチホイールを標準装備、プレミアムSUVらしい仕上げとなっている。

室内は、12.3インチのデジタルメーターとインフォテインメントディスプレイ、ヘッドアップディスプレイを採用。
また、Googleビルトインを搭載、Googleマップ、Googleアシスタント、Google Playアプリケーションは、Androidデバイスに接続することなく利用可能となっている。
非常に洗練され、シックで高級感のあるイメージといえそうだ。

パワートレインは、従来の3.5リットルV6エンジンから、コンパクトな2.0リットル直列4気筒VCターボエンジンを搭載、最高出力は241ps、最大トルク352Nmを発揮し、燃費は23mpg(約9.8km/L)とされている。

ムラーノ日本発売は、最速で2026年内もありえるが、右ハンドル化の設定などもあり、2027年3月あたりと予想される。
また、米国市場での価格が41,670ドル(約656万円)からであることを考慮すると、日本市場での予想価格は同様に650万円以上と考えるのが順当と思われる。

日本でのライバルは、価格帯からレクサスNXが最大の競合車種となりそうだ。
ビッグネームの復活に期待がかかる反面、日本で人気のハイブリッドがないことが懸念される。
やはり日本で発売するなら、日産が誇るハイブリッド「e-POWER」が欲しいところではあるだろう。