CL250:タフさと気品を両立したスクランブラースタイル


ホンダのニューレトロ・スクランブラー「CL250」に対し、SP武川が施したのは「景色に馴染むタフさ」の追加だ。
まず目を引くのは、車体のシルエットを大きく変える「レッグバンパーキット」。単なるガードパーツとしての機能を超え、そこにLEDフォグランプを低く構えてマウントすることで、CLが持つアドベンチャーの血統を視覚的に強調している。
排気系には、純正のアップスタイルを尊重しつつ、より凝縮感のあるサイレンサー形状を採用したスリップオンマフラーを装着。ヒートガードまでトータルでデザインされたその佇まいは、街中での軽快な走りを予感させる。また、純正メーターの横にさりげなく添えられた「スモールDNタコメーター」は、必要な情報を補うだけでなく、コクピットに精密な計器感を加える心憎い演出だ。
ブラウンのダイヤモンドステッチシートや、要所に配されたアルミパーツの輝きは、タフさの中に洗練された気品を添える。SP武川のパーツ群は、CL250を単なる「レトロモダンなバイク」に留まらせない。都会の路地裏から砂埃の舞う林道まで、あらゆるシーンで乗り手の遊び心を肯定してくれるような、完成度の高い一台に仕上げられている





ADV160:機能を視覚化した、現代的コミューターの極み

スクーターの利便性とアドベンチャーの走破性を兼ね備えた「ADV160」に対し、SP武川が提示したのは「高機能の視覚化」だ。特筆すべきは、新登場の「アルミビレット4POTキャリパー」。アルミ材を精密に削り出し、アルマイトで仕上げたその姿は、まるで煌びやかな美しさとブレーキ性能の向上を予感させる。
排気系にはカーボンエンドが象徴的な「ハイパースポーツマフラー」をチョイス。出力向上はもちろん、単気筒特有のパルス感に磨きをかけたサウンドも同時に手に入れることができる。
また、ツーリングユーザーへの配慮も抜かりない。ダイヤモンドステッチのシートには専用のシートヒーターが備わり、リアキャリアやナックルガードといった実用装備も、デザインの一部として完璧に調和している。
フロントマスクの印象を決定づけている「スモークスクリーン」は、ロー&
ハイの切り替え式。ナックルガードと同時装着時は、スクリーンをHIGHポジションのみの設定となる。
ハンドル周りでは、バーエンドミラーや調整式ビレットレバーがタイトな印象を与え、ADVの道具感に都会の雰囲気とツアラーとしての利便性をプラス。SP武川の手によって、ADV160は小さな冒険王へと進化を遂げた。









