B’zといえばバイクだ。
最近も稲葉浩志とSHOEIがコラボしたヘルメットが話題になっているが、稲葉といえば愛車が2023年の東京モーターサイクルショーに展示されたことでも知られる。さらに名曲『Calling』のMVでは、松本孝弘が大型アメリカンに跨って登場。
つまりこの2人、ガチで“バイクとロック”を体現している存在なのだ。
筆者は昔からB’zが大好き。
でも若い頃、仲間内ではHIPHOPが流行っていた。だからみんなといるときは「ブッダブランド最高!」なんて言いつつ、家ではこっそりB’zを聴いていた。別に隠す必要なんてないのに、「B’z聴いてる」って言ったら馬鹿にされるんじゃ……モテないんじゃ……なんて、勝手に思っていたのだ。
でも、今はオジサン。だからもう言わせてほしい。
俺はB’zが好きだーーー!
そんな思いが突き抜けた結果、こうして公の場でB’z愛まで語ろうとしているのだから、人生って面白い。
さて、ようやくバイク乗り待望の春が到来。
筆者は普段からインカムの「B+COM」を使い、「Spotify」で音楽をシャッフル再生しながらツーリングを楽しんでいるのだが、つい先日――事件が起きた。
B’zの曲が流れてきたのだ。
……いや、普段から聴いてるから当たり前なんだけど、その日は違った。
その曲は『恋心』。
あのイントロが流れた瞬間、思わずガッツポーズ。「キターーーー!」と叫んでいた。
興奮しすぎて、松本って友達を無理やり探して相談しようとするほどだ(※歌詞ネタです)。
冒頭の通り、B’zがバイクにハマることなんて百も承知。
でもこの“来た瞬間の爆発力”は、やっぱり特別だ。
というわけで今回は、
ツーリング中にシャッフルで流れてきたら思わずガッツポーズしてしまう、B’zの神曲を筆者なりに選んでみた。
もし趣味が合わなければ「コイツわかってねぇな〜」くらいに思ってくれて結構だ!

■「B’zツーリング神曲10選」
No.10|BE THERE
本格的なブレイク(太陽のKomachi Angel以降)直前にリリースされた、隠れた名曲。
オープニングの凝った演出が神で、デジタルのサウンド演出とL⇔Rにパンするなど鳥肌!
「揺れる不安定な心は この街がすこし冷たいから」のフレーズにグッときて、
サビの「Someone tell me 何かが動きだしてる」の部分でゾクゾク。
でも、やっぱりオープニングのインパクトが一番テンションあがるかな!
No.9|BAD COMMUNICATION
初期B’zの異質さが詰まった一曲。いきなりこのグルーヴ感、当時は衝撃だったはず。
打ち込みとギターが絡む独特のサウンドは、今聴いても普通にカッコいい。
「Bad Communication!」のフレーズで一気にスイッチON。
走りながら聴くと、ちょっとだけ攻めたくなる危険な曲。
夜よりも、あえて昼に聴くのが気持ちいい。
No.8|ZERO
軽妙なオープニングからズドーンとくる音の気持ち良さが最高!
名フレーズが多く、「僕は僕自身に一日分の言い訳をはじめる」「このまま車ごと君の家につっこもうかなんて……」「人の気も知らないで『おまえは変わった』なんて簡単に言うやつの胡散臭い顔だとか」「空っぽの冷蔵庫開けていろいろ思い出してると都会の暮らしはやけに喉が渇いてしまう」とか、もう情緒揺さぶりまくってくる。
サビの「ゼロがいいゼロになろう!」のリズム感も最高なのだ!
No.7|RUN
バイク乗りなら一度は刺さるはずの名曲。
「よくまあここまで俺たちきたもんだなと、少し笑いながらおまえ煙草ふかしてる」
このフレーズなんて、もうバイクでしょ!
そんでもってサビの「荒野を走れ どこまでも 冗談を飛ばしながらも!」でアドレナリン全開。
旅のお供にもってこいなハードロック直球曲なのだ。
No.6|ultra soul
これはもう説明不要。来た瞬間に“テンション爆上げ”確定。
あのイントロとサビの爆発力は、完全に反則だ。
「そして輝くウルトラソウル!」で一気にテンションMAX。
そのあとに続く掛け声が「ヘイ!」か「ハイ!」か論争もあるけど、
筆者的には「ヘイ!」推し。公式では「ハイ!」らしいけど……。
No.5|Blowin’
ミリオンセラーを記録した初期の代表曲で、「風」をテーマにしているだけに疾走感がバイクにぴったり!
「負けるのは怖くない、ちょっと逃げ腰になる日がくることに怯えてるけど」「はかない夢にどうかつまづかないように」なんてフレーズが筆者好き。
サビの「BLOWIN’ BLOWIN’ IN THE WIND」のあとに絶対YESって言ってるのに歌詞にはないんだよね。
あそこの音ハメ感が好きなんだけどな~。
No.4|今夜月が見える丘に
2000年リリースのシングルで、ドラマ『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』の主題歌。
あのギターのイントロを聞くだけで、パタゴニアのフリースが欲しくなり、美容師になりたくなる。
キムタクTWのイメージがそのまま乗っかってるから、バイクに乗りながら聞くと、「コレコレ!」って気分にさせてくれるのだ。
夜の街を走りながら「きょうこ~」なんて叫んでみると、なおイイ感じだ!
No.3|OH GIRL
1989年発売の2ndアルバム「OFF THE LOCK」収録曲。
ポップでキャッチー、そして疾走感あふれるグルーブがバイクにドンピシャだ。
恋愛ど真ん中みたいなクサい歌詞が、青春時代にタイムスリップさせてくれる。
「Every Night いろんな男にいつも誘われるだけ誘われて、ついていかない君が一番好きだよ」
この歌詞なんて冷静に考えると「そこ?」となる気もするが、音にのって飛んでくると「そう、そんな女性探してる!」ってなるから不思議。
とにかく、聞いてて気持ちがいい曲なのだ!
No.2|恋心(KOI-GOKORO)
1992年のシングル「ZERO」のカップリングでファンから絶大な支持を受けている名曲。
ライブでも超盛り上がるヤツだ。
歌詞はとにかく遊びがいっぱいで「松本に相談しようか」なんてフレーズはファンにずっぽし。
甘酸っぱい青春の恋を歌いながらも、大人が聴いても共感できる爽やかさと少しの切なさが素敵だ。
「抱き合った仲間ともいつかははなれていくかも知れないけど、二度とは戻らない時間を、笑って、歌って、ずっと」のところなんて、オジサンになった今だからこそドキドキしちゃう。
あ~、恋したい!
No.1|Pleasure ’91 〜人生の快楽〜
そして、B’zと言えばやっぱりコレ!
1991年リリースのシングル「LADY NAVIGATION」のカップリング曲として収録された“B’zの核心”だ。
疾走感のあるギターリフと、エネルギッシュな歌詞&歌声がもうたまらん!
若い頃、人生の選択に悩んだ思い出だったりがフラッシュバックして心がザワザワ。
「いつのまにかこの街に 丸め込まれたのは僕? 居心地いいと笑ってる そんな余裕はいらないのかな」とか、「『もし生まれ変わったら』なんて目を輝かせて言ってたくない」なんてフレーズも、自分の人生に迷いそうになりながらも突き進みたい、そんな思いがあふれてて大好きなポイントだ。
終盤の「くだらなかったあの頃に戻りたい 戻りたくない」とか「怖いものはありますか? 守るものはありますか?」なんて歌詞を聞くと、もう感情移入しちゃって大変。大人になった今だからこそ刺さるポイントも多いんだけど、人生に迷ってる今の若い子にもぜひ聞いてほしい!
ちなみにこの曲は’91、’98、2008の3パターンがあって若干歌詞やアレンジが違うんだけど、やっぱり筆者的には最初の’91が最高!
え、どこがバイクに合うのかって? え~っと、疾走感……!
いいの、好きな曲だからバイクで聞くと最高なの!
B’zしばりで曲を共有しながらツーリングしたい!
というわけで長くなりましたが、B’zにはまだまだバイク乗りに刺さる名曲がいっぱい。
お前なんぞに言われなくても知ってるわ!」ってガチ勢もいると思うけど、
なんとなく共感してくれたら嬉しい。
よし、近々仲間内でB’zしばりの曲を共有しながらツーリングに行こっと!
【モトチャンプ】
B'z稲葉浩志×SHOEIコラボヘルメットが熱い!バイク愛が詰まった限定モデルに注目【モーターサイクルショー2026】 | Motor-Fan[モーターファン] 自動車関連記事を中心に配信するメディアプラットフォーム
![by Motor-Fan BIKES [モーターファンバイクス]](https://motor-fan.jp/wp-content/uploads/2025/04/mf-bikes-logo.png)