BMWは現在、ブランド最小EV「iX1」次期型を開発中だが、そのプロトタイプをスクープ班のカメラが捉えた。
次期iX1は全面的にデザインを一新し、より洗練されたスタイリング、最新技術、そして高速充電と航続距離の延長の可能性を秘めている。

BMW iX1 改良新型プロトタイプ スパイショット

BMWは新型i3セダンを発表したばかりだが、水面下ではすでに別のEVの開発に取り組んでいる。同社はiX1次期型を開発中で、最新のスクープ写真から、全く異なるデザイン方向へと進んでいることが明らかになった。

BMW iX1 改良新型プロトタイプ スパイショット

BMW最小の電気SUVは、iX3から大きなインスピレーションを得ているようで、iX3の外観を縮小しつつ、BMWのラインナップ全体に徐々に展開されている「ノイエクラッセ」デザイン言語を採用していることがわかった。

BMW iX3

スカンジナビアで捉えた最新プロトタイプから確認できたのは、先代EVの大型キドニーグリルが廃止され、iX3と同様の小型の縦型グリルに変更されている点だ。このグリルは新型X5にも採用される予定だ。

BMW iX1 改良新型プロトタイプ スパイショット

新しいグリルに加え、ヘッドライトとバンパーも新設計となる。サイドビューも先代iX1より明らかにすっきりとした印象で、フラッシュドアハンドルが採用されている。リアビューは隠されているが、新型LEDテールライトの一部が確認できる。

BMW iX1 改良新型プロトタイプ スパイショット

新型iX1は、既存モデルからの劇的な進化を目指し、同様に革新的な技術を採用する予定だ。サイズが小さいため、iX3と同じ108.7kWhのバッテリーを搭載するかどうかはまだ不明だが、800Vの電気アーキテクチャを共有していれば、最大400kWの充電速度を実現できるだろう。また、同社の第6世代バッテリーパックと電気モーターを搭載し、クラス最高レベルの航続距離と性能を実現している。

BMW iX1(現行モデル)

キャビン内では、BMWの新型パノラミックiDriveシステムや傾斜したセンターインフォテインメントディスプレイなど、iX3とほぼ同じ基本的なインテリアが有力視されており、おそらく、新型i3セダンと同様に、iX3の特徴的な4本スポークステアリングホイールも標準装備となるだろう。