カーライフ いま、世界では砂が足りない! ホンダ発スタートアップ「PathAhead」が、砂漠の砂でアフリカの道を変える【写真・2枚目】 PathAheadの代表取締役CEOを務める伊賀将之氏。 2023年に設立されたホンダのガーナ工場だが、向上前の道路は未舗装のため、雨が降るとぬかるんだ状況に。 人工骨材(ライジングサンド)をアスファルトと混ぜて成形したブロック。耐久試験を行なった後のサンプルとなる。 こちらは天然骨材を用いたもの。一般的にアスファルトは大きい石(粗骨材)、細かい石(細骨材)を石垣のように組み合わせながら生成することで、強度・耐久性を確保する構造となっている。 ライジングサンドは砂漠の砂を原料として、熱化学反応によって砂同士を結合。粒を大きくして強度を向上させた後、加工して骨材化する。 左端が原料(砂漠の砂)。そのままでは粒が小さくて丸いので、骨材としては使えない。粒を大きくする(造粒)して骨材化したライジングサンドが中央(粒が小さめの細骨材)と右(粒が大きい粗骨材)。 天然骨材を用いたアスファルトに対して、ライジングサンドを用いたものは約2.5倍の耐久性を誇る。 赤浦 徹氏(インキュベイトファンド代表パートナー) 近藤裕文氏(サイバーエージェント・キャピタル代表取締役社長) PathAheadの代表取締役CEOを務める伊賀将之氏。 左から永田佳文氏(PathAhead技術顧問)、守屋 実氏(PathAhead事業顧問)、伊賀将之氏(PathAhead代表取締役CEO)、赤浦 徹氏(インキュベイトファンド代表パートナー)、近藤裕文氏(サイバーエージェント・キャピタル代表取締役社長)、藤井欽也氏(本田技研工業 新事業開発部 部長兼IGNITION統括)。 ライジングサンドは道路だけでなく、コンクリートや路盤材、さらに粒を大きくすれば構造躯体としての活用も見込めるという。 この画像の記事を読む