
4代目となる現行型ノア(R90W型)は、2022年に発売、これが世代初の大幅改良となる。
まずエクステリアだが、フロントマスクを中心に進化する。
ヘッド・ライトは内部LEDデイタイムランニングライトを新設計、グリル、コーナーエアインテーク、下部グリルも刷新されると思われる。

注目はパワートレインで、2.0リットル直列4気筒、ガソリンモデルを全面廃止。
ビッグマイナーチェンジでは、1.8リットル直列4気筒+電気モーターのハイブリッドモデルのみの設定となる。
スペックは、エンジン出力が98ps、フロントモーター出力95ps、リアモーター出力41psを発揮、駆動方式はFF、4WDが提供される。
ハイブリッドシステムでは、リダクションギアをコンパクト化、高密度電池セルの採用により、効率が向上するほか、フロント・リアモーターの出力アップにより、リアモーターは100km/h以上の領域でも十分な機能を実現する。
インテリアでの注目はインストルメントクラスターのアップグレードだ。
現在「X」及び「S-G」グレードには4.2インチ、「S-Z」グレードには7.0インチを採用しているが、全グレードで大型化され、S-Zでは初の12.3インチが採用される可能性がありそうだ。
ノア大幅改良型は2026年4月上旬に発表予定で、5月に発売というスケジュールが予定されている。
現在ノア/ヴォクシーはトヨタ車体・富士松工場と、トヨタ本体の元町工場の2拠点で生産されており、納期が遅れている状況が続いているが、台湾での生産を決定、納期が大幅に短縮されることが期待できそうだ。
また、ハイブリッドのみとなるノア改良新型の価格は、15万円〜20万円程度のアップが予想される。


