アオシマ ザ☆バイク No.22 1/12 ホンダ CB400 CB400FOUR ’76 カスタム……5,280円(消費税込) 2025年12月発売予定





1976年の運転免許制度改正に伴い、“中免(中型免許)で乗車できるヨンフォア”としてラインナップされた、排気量398cc版のホンダCB400FOUR。
同車に当時物のステー無し手曲げショート管マフラー、アップハンドル、タックロールシートなど、当時の定番カスタム手法を盛り込んだ1/12スケールのプラモデルが登場。各カスタムパーツ製作にあたり、新規金型が導入された。
エンジンはフィンの薄さを再現するため、積層式を採用。また旧車には欠かせないメッキパーツを多用し、リアサスペンションには金属スプリングを使ってリアリティを追求。
商品の詳細
ブランド:AOSHIMA
仕様:プラモデル
シリーズ:ザ☆バイク No.22
発売:2025年12月発売予定
スケール:1/12
サイズ:全長約173㎜
本体:PS
タイヤ:ゴム製
価格:5,280円(10%消費税込)
発売元:株式会社 青島文化教材社
≪注意≫
※写真は試作品。実際の商品とは仕様が異なる場合があります。
通称「ヨンフォア」、伝説の名車・ホンダCB400FOUR


1974年(昭和49年)12月に発売された、400cc4気筒エンジン搭載の先駆け的モデル・ホンダCB400FOUR。美しい集合マフラーを採用したCB400FOURは、別名「ヨンフォア」と呼ばれ、今でも伝説的なモデルとして多くのフリークに支持されている。
エンジンは空冷4ストロークSOHC直列4気筒408cc。 発売翌年の1975年(昭和50年)、運転免許制度が改正され、バイクの免許は125cc未満の小型限定免許、400cc未満の中型限定免許、オーバー400ccの限定解除免許に分類。
それに伴い1976年(昭和51年)、国内モデルとして398ccモデルの「CB400FOUR-Ⅰ(スポーティ なフラットハンドル版)」と「CB400FOUR-Ⅱ(アップハンドル版)」が発売された。
398ccモデルは、ボア径(51.0mm)はそのままに、ストロークを50.0mmから48.8mmに短縮化。エンジン回転数を上げてパワーを稼ぐ、高回転型のショートストローク型に設定されているのがポイント。これに伴い、最高出力は37ps/8,500rpm→36ps/8,500rpm、最大トルクは3.2kg-m/7,500rpm→3.1kg-m/7,500rpmにダウン。
燃料タンクと同色だった左右サイドカバーを、398ccはブラックアウト化。タンクカラーはレッドを継続生産。ブルーは廃止され、イエローへと変更された。同車は中古車市場において、数百万円は当たり前の超々お宝モデルとして君臨している。


ホンダCB400FOURの主要諸元
※カッコ内は398cc版
全長x全幅x全高:2050mm x 705mm x 1040mm
ホイールベース:1490mm
シート高:1355mm
排気量:408cc(398cc)
エンジン形式:空冷4ストロークOHC8バルブ直列4気筒
内径x行程:51.0mm x 50.0mm(51.0mm×48.8mm)
圧縮比:9.4:1
最高出力:37ps/8500rpm(36ps/8500rpm)
最大トルク:3.2kg-m/7500rpm(3.1kg-m/7500rpm)
始動方式:セル・キック併用
変速機:6速(リターン式)
サスペンション:
前 テレスコピック式
後 スイングアーム式
ブレーキ :
前 油圧式シングルディスクブレーキ
後 ドラム
乗車定員:2人
燃料タンク容量:14L
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