マニラ市内を走行するほとんどの二輪車が「バイクタクシー」

フィリピンの首都としても知られる巨大都市・マニラ。

千葉県の成田国際空港から約4時間30分のフライト。現地時間で午後4時頃(日本とは1時間の時差あり)に、ニノイ・アキノ空港の第3ターミナル(ナイア3)に到着。1階のロータリーからスマホで手配した「Grab(グラブ)タクシー(※注1)」に乗り込み、まずはマニラの中心部にある予約済みのホテルに向かった。

早速の渋滞で最初に驚いたのが、圧倒的な日本車の多さ。日本は左側通行、フィリピンは右側通行。また軽自動車の有無の違いはあれど、トヨタを筆頭に、三菱やホンダの普通乗用車、またいすゞのトラックなどがひしめき合い、その光景は東京や大阪など日本の都市部とほぼ変わらないものだった。

次に驚いたのが、多くの車両がボディもキレイな高年式で、ボロボロの低年式車はほぼ皆無なこと。さすがは近年、目覚ましい経済成長を遂げたフィリピンの首都であり巨大都市・マニラ。この点は日本を上回っている気がした。

続いて驚いたのが、道路を走るバイクの数の多さ。道路上はクルマとバイクが、ほぼ同じくらいの割合で共存。というよりも、互いにシノギを削っているイメージ。クルマと同様、バイクも高年式が中心で、オンボロの低年式車はほぼ見当たらない。

ざっくり見積もって、ホンダ、ヤマハ、スズキの順で日本メーカーのシェアは6割〜7割。残りは韓国メーカー、中国メーカー、欧州メーカーなど。ごくごく稀にカウル付きのカワサキ・ニンジャ、またハーレーダビッドソンなどの大型車にも遭遇する。

バイクは排気量125ccクラスが大半を占め、その割合はスクーターが7ならば、ミッション車(アンダーボーンフレームのタイカブ系やスタンダードなネイキッドモデルが多い)が3程度。数は少ないが、250ccクラスのスクーターや250ccクラスのレーサーレプリカ(ホンダCBR250RRなど)も走行。車種を問わず、純正マフラーから社外のスポーツマフラーに交換しているカスタム車両も少なくない。

走行するバイクは、かなりの確率(3台に1台〜2台に1台位)で2人乗りの状態。これはカップルや友人同士が、タンデム走行を楽しんでいるわけではなく……マニラ市内を走行するほとんどの二輪車が、実は“バイクタクシー”なのだ。

現地でも超高額なカワサキ・ニンジャやハーレーダビッドソン、ホンダCBR250RRなどは、地元のお金持ちの若者が、普段の足や趣味として乗っているのだと思われる。

※注1:「Grab(グラブ)タクシー」とは東南アジア(シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピン、カンボジア、ミャンマーの8ヶ国)で使用できるタクシーの配車アプリ。他の交通手段に比べて料金はやや割高だが、アプリ内で事前に決定した金額をクレジットカード決済できるため(チップもアプリ内で支払い可能)、海外のメータータクシーにありがちなボッタクリ等の被害や、面倒くさい料金交渉の気苦労から開放されるというメリットあり。
今回利用した「Grab(グラブ)タクシー/写真」は、どれも後部座席の窓ガラスに『Grab』等のステッカーが貼付されているのみで、基本的に見た目は普通の乗用車と変わらない。スマホで手配後は指定場所にてナンバープレートを頼りに手配車両を探し、双方でアプリ画面の合致を確認後、乗車するしくみ。乗車前に運賃も表示され、クレジットカードで清算されるGrab(グラブ)タクシーは、筆者的には至極便利に利用できた。
マニラのバイクタクシーの運転手は上半身に目印となる専用ビブスを着用。バイクタクシーの行動範囲は運転手によりけり。ネット情報では片道3時間利用したというツワモノも存在。

料金も時間も節約できるバイクタクシーは庶民に大人気!

渋滞するマニラ市内の朝の主要道路。歩道橋の上より撮影。クルマ優先のマニラ市内には横断歩道が非常に少ない。

マニラ市内は一部の区間のみに電車が通っているが、東京のように地下鉄網や路線バス網が発達していない。また市内の道路はどこも慢性的な渋滞で(※注2)、四輪タクシーでの移動に時間がかかる。そのため四輪タクシーよりも料金が安く、しかも“スリ抜け”によって時間が大幅に節約できるバイクタクシーが、庶民から絶大なる支持を得ている。

マニラのバイクタクシーの運転手は、上半身に目印となる専用ビブスを着用。またバイクのハンドル周りには、もれなく専用のスマホホルダーを固定し、スマートフォンをセット。お客さん用ヘルメットはジェット型が多く、トップケース内やシート下スペースに収納、もしくはヘルメットホルダーで固定するのが定番。

お客さんからバイクタクシーへの乗車依頼は、スマホの専用アプリを使用(クレジットカード決済か現金払い)。もしくはショッピングモール等にあるバイクタクシー乗り場に行き、運転手と行き先や料金を直接交渉し、現金で支払うシステム。運転手はスマホのナビゲーションを頼りに、お客さんを送り届ける。

※注2:増え続ける膨大な交通量ながら、現況マニラ市内には交差点での交通の流れを調整するための信号機が圧倒的に少ないのが特徴。増加の一途をたどるクルマの数に対し、インフラ整備が追いついていない。これが慢性的な渋滞を招いている大きな要因。なお基本的にクルマやバイク優先のマニラの道路には歩行者用の横断歩道が少なく、慣れない日本人(筆者)が道路を横断するには命懸けだった。
マニラ市内の主要道路。
ショッピングモールに設けられたバイクタクシー乗り場。

まるで多額の賞金が掛かった障害物競走! 壮絶なバイク群の「スリ抜け」合戦

マニラ市内での一コマ。

筆者はGrab(グラブ)タクシーの助手席に乗り込み、マニラ市内のクルマやバイクの走行状況をじっくりと観察してみた。するとクルマもバイクも、とにかく頻繁にお構いなくクラクションを鳴らし倒す。「鳴らす」のではなく、「鳴らし倒す」。もういいだろう、いい加減にしなさい、とツッコミを入れたくなるほど、皆フルに使い倒すのだ。

一度でも行ったことのある人は分かるだろうが、これはアセアン諸国では日常的なこと。挨拶代わりのようにけたたましく鳴り響くクラクションは、相手に危険を知らせる。もしくは運転手のイライラ解消が目的(かも)。言い換えれば、「オレ様の運転の邪魔をするな!」という意味合いが強く、個人と個人のぶつかり合いが垣間見られる。

彼らの様子からは日本人ドライバーのような“譲り合いの精神”が、ほぼ感じられない。この分かりやすくてストレートな感覚は、「謙虚さ=美徳」と捉えるイチ日本人(筆者)としては逆に新鮮だ。

筆者が乗り合わせたGrab(グラブ)タクシー運転手のほとんどが、神経質なほど頻繁に車線変更を繰り返し、強引に割り込み、(そうしないと永遠に車線変更できない)、また強引に割り込んでくるクルマをギリギリのところで器用にかわし、走行しながら上手に入れてやる。

また前方や左右に邪魔なバイクがいると容赦なくクラクションを浴びせ、2人乗りだろうか何だろうが、助手席にいるこちらがハラハラするようなギリギリの間隔で、しかも怒とうの勢いで追い抜いていく。

渋滞にハマるとクルマは大人しくなり、本領を発揮するのがバイク群による鬼のようなスリ抜け。各バイクはクラクションを鳴らしながら、親のカタキ。もしくは多額の賞金が掛かった障害物競走のように、血眼になって(あくまでも想像)我先にクルマとクルマの間をぬっていく。

マニラ市内ではクルマもバイクも、「10cmでも前に、1秒でも早く進みたい」という、物凄い気迫が感じ取れる。仮に自分の前の前の車両が進み、前の車両がそれに気付かない場合、1秒以内に進めばセーフ。しかし1.5秒の間があればアウトで、後方からクラクションが乱れ飛ぶ。「どの車両も重箱の隅を突くように注意深くチェックしているなぁ」と感心してしまう。その様子は、さながら台所で嫁をイビる小姑(こじゅうと)のようだ。

そんな“常に熾烈なバトル状態”だからだろうか? 今回筆者が利用したタクシー(合計9台)の運転手は、日本のタクシー運転手のように「お客さん、どちらから?」などと呑気で悠長な会話は一切無し。

10cmでも先に、1秒でも早く進みたいと思しき彼らは、基本的に無愛想で無言。これは目的地に早く到着すれば、次の客が拾える=稼ぎになるからだろう。そのくらい客の争奪戦は激しい。運転手たちはその厳しさに対し、どこまでも貪欲だ。

どの運転手も、外国人である筆者に興味を示すことは微塵もなく、渋滞時にのみイラ立ったような素振りで、「この道は混んでいる。他の道を行くか?」とタガログ語訛りの英語で訊ねてくる程度。

昔ながらのサイドカー付きバイクタクシー。同車は基本的に街中や路地のみ走行。その行動範囲は狭いらしく(走行できる道路に制限があるのかも)、試しに運転手のオジサンに「15kmほど離れた〇〇に行ってくれ」と頼んだら、怒ったような顔と口調で「No!」と断られた。

熾烈な公道バトルは各自のテクニックに磨きをかけるのか、マニラのドライバーやライダーは総体的に運転が上手い。スレスレの距離で避ける、ギリギリでかわす、割り込む他車を無駄な動きなく自車の車線に入れてやる、数cm手前で止まる、接触寸前で抜く、瞬時に加速するその技術は、「お見事!」の一言だ。

助手席にいた筆者が焦りまくり、「これは絶対にぶつかる!」と確信した瞬間は10回以上(しかし彼らはすべてかわした)。筆者を含めた日本の多くのドライバーやライダーは、日中のマニラ市内は怖くて走れないのでは? と感じた(左側走行と右側走行。またクルマは右ハンドルと左ハンドルの違いもあるため)。

助手席でこれだけ富士急ハイランド・絶叫アトラクション級のスリリングな目に遭わされると、「交通事故もさぞかし多かろう」と思うだろう。しかし今回、全部で9台のGrab(グラブ)タクシーで相応の距離を走ったが、バイクの転倒など大きな事故の目撃は一度もなし。

事故といえば、バイクタクシーが一人で渋滞路を低速で走行中、前車の急ブレーキに間に合わず軽く激突。また渋滞路でクルマ同士が接触し、運転手同士がドツキ合い寸前の物凄い剣幕で怒鳴り合っているのを見た程度。どちらの事故もパトカーや警察官が登場することはなく、事故車両は皆、早々に走り去っていった。

超超過酷な条件の下、走り続けるバイクタクシー運転手の体力は超人級!

背もたれ機能も兼ね備えたトップケース装着車。タンデム部のお客さんが右手に持っているのは小型送風機。このアイテムはマニラ女性の定番品。

マニラ市内の道路沿いには、住居を兼ねた店舗、屋根をこしらえた本格的な露店、バラソルのみのこじんまりした露店など、様々な店舗が早朝から夜中まで、至るとこに出店。バイクタクシーのライダーたちは、腹が減ったりノドが乾いたら、店の前にバイクを置き、食事や休憩を取るのが定番だ。

ライダーたちのもうひとつのオアシスが、雨や日差しが凌げる道路の高架下。特に突然のスコールに見舞われる雨季は、バイクを停車させ、雨ガッパを着用するために多くのライダーたちの溜まり場となる。

雨ガッパ、また専用ホルダーに装着されたスマホの養生(ビニール袋)の着脱は、マニラのライダーたちにとってはお手のもの。皆、面倒くさがる素振りもなく、慣れた様子で淡々と作業していた。

交通量が多すぎるマニラの道路の路面状態は、日本ほど万全ではなく、凹凸の酷い箇所も多々あり。125ccクラスのミニバイクは、ハンドルをとられることも多いと思う。

また“常にバトル状態”の交通状況で、しかも大半の時間はタンデムシートに人を乗せ、ホルダーに固定されたスマホ画面を注視しながら走行する。

加えて雨季(6月~11月)は気温も湿度も高くて蒸し暑い中、密閉性の高いフルフェイス、システムヘルメット、ジェットヘルメット&長袖・長ズボンを着用。おまけに時々激しいゲリラ豪雨(スコール)にも遭遇する……

この超超超過酷ともいえる環境の下、ほぼ毎日、しかも丸一日(ひょっとしたら10数時間)ライティングし続けるバイクタクシー運転手の気力・体力・精神力、また忍耐力の強さには、正直恐れ入った。彼らは皆、マジで逞しすぎる。

両足でニーグリップするのみで両手を離し、スマホをイジる“曲芸師”のような、タンクトップ&短パンの女

バイクタクシー乗り場にて。雨が降ってきたため、客もシート下スペースに用意された雨ガッパを借りて着用中。写真はトップケース未装着車。

バイクタクシー運転手の超人的な体力や持久力にも驚くが、バイクタクシーを利用する地元民のサーカス的ともいえる“タンデムテクニック”も凄い。

バイクタクシーの多くは、タンデム者(お客さん)が背もたれできるトップケースを装着(トップケースの中にはお客さん用ヘルメットや雨天時のお客さん用雨ガッパ等を収納)。しかしトップケース未装着の車両も多々ある。

この場合、タンデム者は振り落とされぬよう、ライダーの上半身に手を回したり、シートに取り付けられたタンデムベルトとリアカウル等の両方をしっかりと掴む必要あり。これが日本の常識。

しかしバイクタクシーに乗り慣れたマニラの地元民たちは、ヒョイッとバイクの後部座席にまたがると、たとえトップケースの背もたれがなくても、運転手からやや離れ、片手でリアカウルもしくはタンデムバーに片手を添えるのみ(多分、汗臭い運転手と密着したくないのだと推測)。

筆者が目撃してもっとも強烈だったのは、両足でニーグリップする(両足で車体を挟み込む)のみで両手を離し、大きくて重そうなカバンを肩に斜め掛けした女性。服装はタンクトップ・短パン・素足にビーチサンダル。

この状態でも充分危険で辛くてキツイと思うのに、彼女はさらに左手でスマホを持って顔に近付け、なぜか半笑いで右手の人差し指で画面を操作。その姿はまるで、余裕をかましたサーカスの“曲芸師”のようであった。

なおバイクタクシーのお客さん用ヘルメットはジェット型が多く、すべての客が共用する使い回し(筆者が見た限り、使い捨てのキャップカバーを導入したバイクタクシーは空港敷地内で見た1件のみ)。一年中高温のフィリピン・マニラ。特に湿気が高くて雨が多く、蒸し暑い雨季(6月~11月)において、ナチュラルサウナ状態となる“見ず知らずのオッサンたちも被った”ヘルメット内は、いろんな意味でさぞかし強烈だろう。

筆者は拷問・苦行ともいえる、この使い回しのヘルメットを実際に被ったわけではない。しかし高温多湿の日本で生まれ育ったからには、「真夏におけるヘルメット内部の恐怖」は言わずもがな、おおよその察しは付く。

しかし地元民はそんなことを気にする素振りを一切見せず、まるでマイヘルメットのように慣れた手つきで、フフ〜ン♫ と鼻唄を歌わんばかりの何食わぬ顔で着用。この点(だけではないが)も、潔癖でキレイ好きな日本人の筆者には理解しがたい(郷に入れば郷に從え、の精神があれば、そのうち慣れてしまうのだろうか?)、大きく異なる点だと感じた。

もしもバイクタクシーで事故に遭ったら保険は適用されるのか?

ショッピングモール前で客待ち・客降ろしする昔ながらのサイドカー付きバイクタクシー群。

もしもバイクタクシーの後ろに乗車中、交通事故に遭った場合。バイクタクシーの保険がきちんと適用されるかは不明。なのでタンデムに慣れていない。もしくはタンデムした経験のない人には、バイクタクシーの利用は筆者的にはオススメしない。「どうしても乗ってみたい」というチャレンジャーは、バイクタクシーの事故にも対応した海外旅行保険に加入しておくのが安心だ。

余談だが、今回マニラ市内での移動に9台のGrab(グラブ)タクシーを利用したが、どの車両もトヨタ製・高年式・2000ccクラスのセダンで乗り心地も良好。エアコンの効きも良く、室内もキレイで非常に快適。中にはすべてのシートが特注だと思われる、快適性120%の本革シートに交換された豪華仕様車もあった。

フィリピンの平均月収は約12〜13万円(2025年現在/日本は約33万円)。車両の購入価格等を考えると、総体的にGrab(グラブ)タクシー運転手の月収は、個人差もあるだろうが、フィリピンの平均月収をかなり上回ると予測する。

なおマニラでの運賃の高さは、走行距離が同じ場合、一般的にGrab(グラブ)タクシー>流しのメータータクシー>バイクタクシー>=サイドカー付きバイクタクシー>乗り合いバス(ジプニー ※注3)>サイドカー付き自転車の順(条件等により前後する)。

※注3:マニラ市内を走るアジアンテイスト満載の「ジプニー」は大昔のトラックを改造した、昔ながらの庶民の乗り合いバス。筆者が遭遇した車両はすべてディーゼル車で、年季の入ったレトロ車が多数。横を通過するだけで思わずゲホゲホと咳き込んでしまうほどの物凄い排ガスで、しかも走行中の排気音は「暴走族か!?」と思えるほどやかましいのが特徴。環境問題等の観点からフィリピン政府は現在、ジプニーの廃止を検討し、エコなバスの運行を推進中。

成田空港〜マニラ空港の往復航空券+快適ホテル3泊=1人3万1000円なり!

マニラ市内の多くのショッピングモール(どこも警備は厳重で、入口に拳銃を携えた警備員が荷物検査や監視を実施)では、バイク用ヘルメット専門店も出店。日本では趣味性が極めて高いバイクだが、マニラにおいてバイクは庶民の生活にしっかりと溶け込んでいる。

昨今は欧州や中国を中心に、クルマやバイクの電動化が叫ばれている。しかしフィリピンを含めたアセアン諸国において、果たしてこれらが現実的なものなのか? なんてことも上記のレトロバス「ジプニー」を横目に見つつ頭をよぎった。

日本〜マニラ間は、オトクな格安航空券もあり。筆者は今回、旅行サイト「エクスペディア」を利用し、エアアジアの往復格安航空券(成田空港〜ニノイ・アキノ空港)+国内ビジネスホテル並の快適なホテル3泊付きツアー(食事や移動費を除く)を1人約3万1000円弱の格安で入手し、旅を満喫した。

日本政府やツアラーが指摘する一部のエリアを除き、日中のマニラ市内は基本的に治安もよく(夜間は不明)、恐怖を感じることもなかった。筆者的にはまた訪れてみたい、パワフルでエネルギッシュで素敵な街。当レポートでは割愛したが、日本と深い関わりのある「サン・ペドロ要塞」を始め、歴史的観光地の訪問もたいへん有意義だった。

皆さんもぜひ一度、フィリピン・マニラの刺激的かつ楽しい旅を堪能して欲しい。お世話になったマニラの皆さん、本当にありがとうございました。サラマッポ!

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