2023年7月における、北米マツダの総販売台数は30,629台を記録し、前年同月比+30.9%となる業績を達成した。これにより、今年の累計販売台数は214,412台となり、前年同期比+29%の結果を記録している。また、DSR:Daily Selling Rate(一日あたりの販売台数)ベースでも、前年同月比+36.2%を記録した。

7月のCPO(メーカー認定中古車)販売台数は5,563台となり、前年同月比で+48%の結果となった。今年の夏は、新車・中古車ともに良く売れているようだ。ひと月あたりの新車販売台数で見れば、今年7月は、1993年以来”2番目”を記録している。また、複数のSUVモデル・シリーズが過去最高の販売台数を記録し、北米マツダにとって大きな結果となった。

マツダ「CX-50」
マツダ「CX-30」

■北米マツダ、過去最高記録モデル

  • 「CX-50」は過去最高の4,234台を販売。
  • 「CX-30」が過去最高の7,221台を販売。
  • 「CX-90」は過去最高の2,929台を販売。
マツダ「CX-5」
マツダ「MAZDA3 セダン」

■北米マツダ、販売台数ランキング

  1. CX-5:12,443台
  2. CX-30:7,221台
  3. CX-50:4,234台
  4. MAZDA3:2,994台
  5. CX-90:2,929台