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SUBARU BRZ長期レポート

走行距離357.4kmで給油量は43.75L。スバルBRZの燃費問題は改善したのか?

前々回でBRZの燃費が7.74km/Lとなり、それまでの9km/L台から大きく悪化した話をした。前回は給油する機会がなかったが、片道約100kmの移動が2回続いたので給油することができた。さて、燃費は良くなったのか。   TEXT & PHOTO:松沼 猛(MATSUNUMA Takeru)

初めての3人乗車でドライブ

BRZが納車されたのは娘が大学入学で北の大地に移り住んでからなので、BRZに3人乗車するのは今回が初めて。BRZは2+2。BRZのカタログによればリヤシートは大人ふたりが乗車可能と説明している。

ここであらめてBRZのリヤシートを確認しておこう。BRZはリヤシートに大人が座れるように座面部分を大きく窪ませている。実際に座面からリヤウインドウまでの寸法を測ってみたところ約86cmであった。

BRZのリヤシートの座面からリヤウインドウまでの寸法は約86cm

なお、身長175cmの筆者が試しに座ってみたところ、リヤウインドウに頭がちょうど当たる感じだった。妻の身長は154cmなので、ヘッドクリアランスには余裕があった。

リヤシートに妻、助手席に娘が座った状態

さてさて、初3人乗りドライブの目的地は茨城県美浦村の元鹿島海軍航空隊跡。自宅からは外環道・常磐道経由で約100km、1時間半の旅となる。気になる居住性は、妻曰く「リヤウインドウ越しの陽射しが暑い」とのこと。まぁガラスルーフみたいなものだから致し方ない。

鹿島海軍航空隊は戦時中に水上機の訓練に使われた基地。現在も本庁舎やボイラー室、自力発電所、自動車車庫、軽油庫などの建屋が残っているほか、士官宿舎や士官浴場などの基礎が残っている。2023年7月から本庁舎やボイラー室、自力発電所の建屋や士官宿舎や士官浴場などの基礎があるエリアを有料で公開している。

鹿島海軍航空隊跡に到着。この周辺一帯が基地の跡だが、有料エリアは道路の左側となる

有料エリアの建屋は中に入ることもできる。ボイラー室内の釜や自力発電所の内部などの光景が最近SNSで話題となっていて、娘も見たかったようだ。

有料エリアへの入場料金は800円。また、ボランティアによるガイドツアーも行なっている。

鹿島海軍航空隊跡の次は同じく美浦村にある、美浦トレーニング・センター(トレセン)に立ち寄ってみた。トレセンはJRA(中央競馬)のサラブレッドを調教する施設。美浦のほかに滋賀県の栗東がある。最近はゲームのヒットで競馬人気も高まっていて、トレセンに訪れる人も多いようだ。

美浦トレセンの広報会館4階にあるターフプラザ(基本的に土日開館)はG1優勝馬のパネルを展示しているほか、時間帯によっては南調教場で調教している風景を見ることができる。

ということで往復約200kmのドライブとなったが、リヤシートも暑いことを除けばそれほど苦痛ではなかったようだ。

BRZは大人3人ドライブも無事にこなしてくれた

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