カーライフ アストンマーティン ヴァルハラ、デビュー! ブランド初のミッドエンジンPHEVスーパースポーツ【写真・7枚目】 アストンマーティン、ヴァルハラのフロントスタイル PHEVパワートレインの強大なパワーと抜群のトラクション性能により、最高速度は330kmを実現。ニュルブルクリンク・ノルトシュライフェの目標ラップタイムは、6分30秒に設定された。 現在、アストンマーティンがも持つすべての技術が投入されたヴァルハラは、ある意味、究極のテクニカルショーケースとなる存在だ。 レーシーなリヤウイングをはじめ、ヴァルキリーを思わせるアグレッシブなエアロダイナミクスは、高度に統合され、600kgものダウンフォースを発生する。 今シーズンからF1への本格復帰を果たしたアストンマーティン。ヴァルハラは、その活動を象徴するモデルとなる。 アストンマーティン、ヴァルハラのリヤセクション アストンマーティン、ヴァルハラのディティール ヴァルハラは、750psを発揮するV8ターボに2基のモーターを組み合わせることで合計出力950psを実現。さらに204psのパワーを上乗せすることも可能。よりエキサイティングな効果を狙い、エキゾーストパイプはルーフエンドに装着された。 ヴァルハラの開発段階において、アストンマーティンのデザイナー陣は先行するヴァルキリーのレガシーを活かすことをコンセプトに掲げた。生産化にあたっても、その精神は引き継がれている。 コンセプトカーとしてデビューしたヴァルハラの本質を失うことなく生産仕様とすることが重要だったと、ムアースCEOは指摘する。 アストンマーティン、ヴァルハラのディティール 足まわりに関してはフロントがF1スタイルのプッシュロッド式サスペンション、リヤはマルチリンクが採用されている。 アストンマーティン、ヴァルハラのディティール アストンマーティン、ヴァルハラのディティール この画像の記事を読む