ハイエンドを極めたエキゾーストアイテムがここに!

チタンタワーバーは世界限定100本のみ!

「R1チタンエキゾーストシステム」。それはある一人のチューナーの執念が生んだ傑作だ。その男とは、天才チューナーとして名を馳せつつも、46歳の若さで他界した“パワーハウスアミューズ”の田名邊秀樹代表である。

大人気レースゲームシリーズ「グランツーリスモ」にも収録された「S2000GT-1」をはじめ、様々なスーパーチューンドをこの世に送り出し、エンドユーザーに夢を与え続けた名チューナーだが、そんな男が、生前最も力を注いでいたのがチタンマフラーの普及だったのだ。

SUS304ステンレスマフラーが全盛だった2000年代に純チタン素材の可能性を探り続け、トライ&トライの末にR1チタンエキゾーストとして市販化に成功。その後も精力的に車種ラインナップを拡大しつづけ、ついにはマフラーメーカー並みのスケールにまで発展。また、2008年には新日鉄製鋼が開発した高耐熱チタン合金STTI(Ti-Cu-Nb)をマフラーの素材として採用。チューニングシーンに大きなインパクトを与えたことも忘れてはならない。

目指したのは「究極の軽さと超性能」。そして誰もが羨む美しさ。テールエンドが虹色に輝くヒートグラデーションはMONOマニアたちの心を刺激し、ハイエンドマフラーとしての地位を絶対的なものとした。

その道程を間近で見ていたのが、当時は田名邊代表のお客さんであり友人だった工藤氏(現アミューズ・コーポレーション代表)だ。田名邊秀樹代表の死後、アミューズからR1チタンエキゾーストを受け継ぎ、現在は精力的にR1チタンブランドの拡充を進めている。

R1チタンエクストラ・ゴールドリング
R1チタンエクストラ・プラチナムリング
R1チタンエクストラ・パフォーマ

そんな同社に、問い合わせが急増しているというのがFL5シビックタイプR用のマフラーだ。モデルは保安基準適合のR1チタンエクストラ・ゴールドリング(60万2800円)とスコッチ仕上げの輝くテールを持つR1チタンエクストラ・プラチナムリング(62万4800円)、そしてクローズドサーキット向けのR1チタンエクストラ・パフォーマ(53万6800円)の計3種を用意。

パイプレイアウトは、R1チタンエクストラがメイン70φ→テール120φ×1+100φ×2の3テールなのに対し、R1チタンエクストラパフォーマはメイン76.3φ→テール130φのセンター出しツインテールを採用。見た目から明確にキャラクター分けされているのだ。素材に純チタンをはるかに超える耐熱性を実現した高耐熱チタン合金「STTI(Ti-Cu-Nb)」を採用しつつ、製品はすべて日本の職人によるハンドメイド。製品クオリティは間違いなく世界トップレベルだ。

重量は純正マフラーが18.02kgなのに対して、保安基準適合のR1チタンエクストラが9.4kg、競技用のR1チタンエクストラ・パフォーマが8.5kgとなる。

R1チタンエキゾーストは付属するボルトもチタンだということをご存知だろうか。高価な64合金をボルトに使っているアフターマフラーはR1チタンくらいだろう。

R1チタンのラインナップで、現在、爆発的ヒット中の製品がこの「R1チタンブレースバー」だ。素材には日本製鉄製のデザインチタン「トランティクシー」を豪華に使用し、パイプからアッパーマウントブラケットまで専用設計したスペシャルとなる。全世界100本限定のリミテッドモデル(26万1800円)となるため、購入を検討しているユーザーは迷っている暇などないだろう。

●問い合わせ:R1チタン TEL:018-857-0755

「S2000乗りに贈る最高級チタンエキゾースト」ラインナップ拡大を続けるR1チタンブランドの躍進

【関連リンク】
R1チタン
http://r1titan.com