高級ミニバンの誉れ高いアルファード。家族を快適に移動させるため、子育て世代のオーナーの所有率も高い車種でもある。
そんなアルファードだけに、タカラトミーのダイキャスト製ミニカー「トミカ」シリーズでも、初代からモデル化され続けており、この度、現行型である4代目アルファードがトミカプレミアムとしてラインアップされることとなった。
新型アルファードの「トミカ」は、2025年8月中旬発売予定

新型のトピックは両側スライドドアの復活。

アルファードの歴代トミカをチェック!
ここでは、歴代トミカとともに登場間近の新型を紹介していこう。
◾️トミカ No.78 トヨタ アルファード

2002年発売 白が標準。黒は特注品であったようだ。左側スライドドアのギミックを装備した。縮尺は1/65。消防指揮車などもラインアップ。
◾️トミカ No.78 トヨタ アルファード

2008年発売 白が標準。こちらも初代アルファードに続き、特注で黒モデルがあったようだ。トミカ初の両側スライドドアのギミックを装備。縮尺は1/59。捜査用覆面パトロールカーなどもラインアップ。
◾️トミカ No.12 トヨタ アルファード

2015年発売 白が標準。初回特別仕様は黒。スライドドアは開閉できないが、リアゲートが開閉可能なギミックを装備。大きなリアゲートが開くのは壮観。縮尺は1/65。東京トミカ博のイベントモデルのタクシー仕様などのバリエーションあり。
新型アルファードの「トミカプレミアム」、発売記念仕様はホワイトモデルだ
そしてこのたび、トミカプレミアムとして登場するのが4代目となる現行型40アルファード。

◾️トミカプレミアム43 トヨタ アルファード(トミカプレミアム発売記念仕様)

4代目となる現行新型アルファードのトミカは2025年8月を予定。黒が標準で、トミカプレミアム発売記念仕様はホワイトモデルとなっている。サイズは1/65。2代目アルファード以来の両側スライドドアとなるのが嬉しい。

ミニバン系トミカってなにがある(あった)の?
なお、歴代ミニバンとしては、トヨタではエスティマ(初代、2代目、3代目、3代目中期)ノア(2代目〜4代目)、ヴォクシー(2代目〜4代目)、 シエンタ(2代目、3代目)、日産では、エルグランド(初代、3代目)、セレナ(3代目、4代目)、ホンダではオデッセイ(初代〜4代目)、ステップワゴン(初代、3代目〜6代目)、フィットシャトル、フリード(初代、3代目)、三菱では、デリカD:5(初代、2代目)などが発売中のもの、現在は生産終了のものも含めラインアップを飾った。
なお、各モデルのラインアップの記述については編集部調査であり、公式のものではない。
