「変わる。を楽しむ」をアシストする3Dカーシミュレーター

世界最大級で、国内ホイール市場でも圧倒的なシェアを持つホイールメーカーである「トピー工業」グループの中で、主にサードパーティ製のホイールを開発している「トピー実業」。

スタイルワゴン的な目線でいえば、ラグジュアリーなドルフレンシリーズや、オフスタイル系のヴァブロ、ブロウズ、バザルトといったシリーズ、そして鉄ちんホイール風のルックスで個性派のランドフットなど、ユーザーが目指すスタイリングに合わせたホイールを数多くラインアップしているヒットメーカーだ。

そんなトピーが新たなチャレンジ、そして提案として注力しているのが「3Dカーシミュレーター」だ。東京オートサロン2025のトピーブースでは大々的にアピールをし、数多くの来場者の注目を浴びた。

「トピーでは、長年スチールホイール製造で培ったノウハウをアルミホイールにもフィードバックして、デザイン性はもちろん、安全面や耐久性などのクオリティにもこだわったアイテムをリリースしています。2024年に77周年という節目もあり、ホームページを新たにリニューアルするプロジェクトがあって、そこであらためてトピーからお客様に【チェンジ・イズ・ファン】という新たなメッセージをアピールさせてもらいました。言葉通り、【ホイールを変えるって楽しい】ということで、その一環として3Dカーシミュレーターを採用したんです」と、トピー実業の河野さん。

東京オートサロン2025では、デモカーの展示をあえてせず、ホイールの単品展示と3Dカーシミュレーターを実際にその場で体験できるタブレットやモニターを用意。実際に来場者がブースでタブレットを操作し、自分のクルマに似合うホイール探しをしていた。

「一般的なカーショップやネットショッピングとは少し違う、お手軽に装着イメージを膨らませていける、そんなシステムのひとつとしてもっと広めていけたらと思っています。実際にブースでは、家族でいろいろタブレットを操作しながら、またお子様がゲーム感覚で体験してくれてるのを目の前で見てうれしく思いました。一般的にはどうしてもお父さんやお母さんの趣味になりがちなクルマのカスタマイズですが、トピーのホイール、そしてこの3Dカーシミュレーターを通して、お子様も一緒に選ぶ楽しさを共有できる。クルマに興味を持ってもらえる。そして、家族のコミュニケーションツールのひとつにもなるんだなと思いました。まだやったことのない人は、これを機会にお子様と一緒にPCやスマホなどでぜひ遊んでみてほしいですね」。

トピーとしては、これまでのホイール選びだけでなく、時代に合わせた新たな選択肢としてこの3Dカーシミュレーターを導入。ホイールのモデルとカラー選択、車種やボディカラーはもちろん、車高や背景のシチュエーション、さらにはホイールの角度などもゲーム感覚で設定することできる。ホイールの色味や光の当たり具合もかなりリアルに再現されているトピーの3Dカーシミュレーターを一度体感してみよう。

TOPY 3Dカーシミュレーターの使い方

3D CAR SIMULATOR – 3Dカーシミュレーター

https://3dcars.jp

TOPY WHEEL 最新ラインアップ

“鉄ちんホイール”がエモい!! トピーのカラーホイールシリーズが『ハイエース』と相性抜群だった!!

【1BOX 最新カスタムモード #006/TOPY COLOR WHEEL】 商用車といえばビジネスシーンで活躍するクルマだけどコスパの良さやシンプルさがカスタムシーンでも注目。 特にハイエースやキャラバンといった1BOXタイプは広い室内を活かした様々なカスタムが可能な人気車だ。 そんな注目の商用1BOXの最新事情をお届けします!

機能美あふれる最新4×4ホイール「ブロウズ rov.9」は、本格派オフローダーたちにマストな存在!

【2025 ALL NEW WHEELs #012/BLOWS rov.9(ブロウズ・ロブナイン)】 カスタマイズの基本である「ホイール」交換。純正ホイールのデザインも年々スタイリッシュになってはいるものの、やはりアフターメーカーのハイデザインモデルに交換することで、クルマの雰囲気はガラリと一変。決して安い買い物ではないが、しっかりとお金をかけただけの満足度を得ることができる。今年も例年通り、この年末年始に2025年モデルが数多く発表されたのでチェックしていこう!

個性の強いメッシュを2種類から選択可能なプレミアムホイール! ターゲットは「新型アルファード&ヴェルファイア」

・ターゲット車種を絞ったプレミアム系ホイール ・直線基調でシャープな『TLM01』 ・ラウンドした意匠の『TLM‐02』

STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2025年8月号 No.356より