選ばれし5モデル。そのすべてが、“本気”の証。

2025年、MID RACINGから登場した新作モデル「R06」は、王道の6本スポークを基調に、力強さと緻密さが同居する芯の通ったデザインが魅力だ。正面から見ればシンプルながら、どこか“漢”らしさを感じさせる力強い表情。一方、斜めから見ると一変して、立体的な造形が奥行きを与え、見る者を惹きつける。

リムから立ち上がるスポークは、ツーモーション構造によって緩急をつけ、深いコンケーブ形状を演出。いわゆる“逆ゾリ”スタイルで、アーティスティックかつダイナミックなラインを描き出している。

各スポークのリムエンドにはリブ形状を採用。意匠としてのアクセントはもちろん、断面積を稼ぐことで剛性と強度を高め、見た目だけでない「走りのための形状」に仕上げられている。

注目すべきはセンター部分の造形。内側まで丁寧に削り込むことで、無駄を削ぎ落としたシャープな形状に。彫りの深さが優雅さを際立たせると同時に、軽量化にも貢献している。さらにリムのフランジにはコの字型形状を採用し、ねじれ剛性を確保しながら、全体の軽さにも寄与している。

サイズ展開はコンパクトスポーツを主軸に据えながらも、しっかりとコンケーブを確保している点もポイントだ。カラーは深みのあるクリスタルブラック。ロードスターをはじめ、FRスポーツやコンパクトカーなど、幅広い車種の足元を引き締めるカラーリングとなっている。

細部に至るまで、スポーツホイールに求められる機能美を追求したMID RACING R06。その完成度は、実際に装着して走らせれば、きっと体感できるはずだ。

FDJ2公式ワンメイクに決定!

モータースポーツが証明するMIDホイールの実力

MID RACINGのホイールは、プロの競技シーンでも高い評価を獲得している。2025年シーズンからは、ドリフト競技「FORMULA DRIFT JAPAN」FDJ2クラスにおいて、MID製ホイールが公式ワンメイクホイールとして採用されることが決定。出場車両は、用意された5つのデザインから自由にホイールを選べるのである。

TR50
R26
R07
R25

ラインナップは、5本スポークの「TR50」、6本スポークの「R06」、7本スポークの「R07」、5本ツインスポークの「R25」、6本ツインスポークの「R26」の計5モデル。いずれも市販品と同一スペックで供給されるため、プロドライバーや競技車両と同じホイールをそのまま愛車に装着できるという、クルマ好きにはたまらない仕様だ。

FDJ2という過酷な実戦の舞台で鍛えられたMIDホイール。その性能とデザインを、ぜひ日常のドライブでも堪能してほしい。

●問い合わせ:マルカサービス TEL:052-398-3406

「富士スピードウェイがMIDレーシングに染まった日」ホイールワンメイクのFDJ2がついに開幕!

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