プレスリリース 劇的進化なのにお値段キープって本気!? 待望の3列シート仕様も登場してお買い得感は最強レベル!【新型三菱アウトランダーPHEV】【写真・14枚目】 10月28日に正式発表された三菱アウトランダーPHEV。12月16日から発売が開始となる。現在は先行注文を受付中で、発売までに注文すると4種類の「選べるオプションプレゼント」が進呈される。 先代は2013年の発売以降、2020年までの累計販売台数がもっとも多いPHEVだった。新型にかかる期待も大きい。 先代は2015年に内外装の変更を実施、2018年にはPHEVを2.4L化するなどの改良が行われてきた。これらは力強い加速性能、悪路での信頼感、そしてビジュアルも含めた三菱らしさを強化するものであり、新型もその延長線上にある。そうした力強さや頼もしさの進化を一言で表すコンセプトが「威風堂々」だという。 上からデイタイムランプ/ポジションランプ、ターンランプ、ロービーム、ハイビーム、フォグランプという順番でランプが配置される。 筋肉質な前後フェンダー、エッジの効いたキャラクターライン、飛行機の尾翼をモチーフにしたDピラーに注目。 テールゲートにあしらわれた六角形の断面は、パジェロなど往年のクロカン4WDが装着していた背面スペアタイヤがモチーフ。 表面の切削光輝仕上げが美しい20インチホイール。インチアップにともない、ブレーキディスクも先代から大径化されている。 3列目使用時のラゲッジルームはご覧の通り。6.5インチのゴルフバッグが1個収まる。テールゲートはつま先をバンパー下にかざして電動開閉が可能。 3列目シートは4ステップで折りたたみできる。この状態なら9.5インチのゴルフバッグは4個積める。 走行情報、ナビ情報、オーディオ楽曲情報などを表示可能なヘッドアップディスプレイ。10.8インチと大画面であることに加えて、焦点距離が2000mmに設定されており視点移動が少なく済むので見やすい。 水平基調のインパネは見晴らしも質感も上々。センターコンソールにはスマホの非接触充電器も設けられた。写真は最上級グレードで、サドルタンのアクセントカラーが随所にあしらわれている。 走行モードの選択ダイヤルはセンターコンソールに配置される。ダイヤル中央のスイッチはヒルディセントコントロール用。 2層ウレタン構造を採用して形状を最適化した1列目シート。サイドサポートは大型化されるとともに硬度をアップし、ホールド性を向上している。 2列目シートはウレタンパッドの硬度・形状・厚みを最適化。さらにサポートワイヤーの最適配置で快適な座り心地を実現した。 限られたスペースのため薄くコンパクトなクッションを採用する3列目シートだが、お尻の形に合わせたサポート材を設定することで座骨に集中する圧力を軽減している。 アウトランダーPHEVは急速充電にも対応。約38分で80%充電される(急速充電器の最大出力電流が105A以上の場合)。普通充電(AC200V/15A)なら約7.5時間で満充電となる。また、エンジンで発電して充電する場合は約94分で80%される(停車中の場合)。 ツインモーター4WDに加えてアクティブスタビリティコントロール(ASC)、アンチロックブレーキシステム(ABS)、アクティブヨーコントロール(AYC)を統合制御するスーパーオールホイールコントロール(S-AWC)は新型でさらに進化。ブレーキ制御が前輪だけでなく後輪にも追加されたことで、滑りやすい路面でよりAYCの効果を発揮させられるようになった。 こうした未舗装路ではグラベルモードが有効だ。 新型のボディカラーはツートーンが2種類、モノトーンが8種類となる。写真右は「ホワイトダイヤモンド」、写真中央は「ブラックダイヤモンド」。写真左の「レッドダイヤモンド」に続く、ダイヤモンドシリーズの新色だ。 この画像の記事を読む