洗車好き永遠の悩みのひとつといえば、「どうしたらクルマは汚れ

ないのだろうか?」ということ。

 ぶっちゃけ言えばものすごく矛盾していることなんだけど、洗い上がりのキレイな状態がいつまでも続けばいいのにな。なんて思うものですよね。

そこで「洗車も楽々なボディ表面の状態」についてフォーカス。

▶▶洗車のコツ、洗車アイテムなどこちらにまとまってます!

今、話題沸騰中のvoodoo ride製品を扱うインフィニクスに直接テーマをぶつけてみました!

「多くの人が勘違いしていることがあるのですが、コーティングをしたから汚れないのではなく汚れに強くなる、汚れたらその都度 洗う。

そしてコーティングは劣化するものなので洗車の度にコーティング層を入れ替える。

これが大事です」とインフィニクスの松本さん。

「イオンデポジットなど汚れがある状態だと、洗車しても仕上がりがイマイチだし、その際はシルクを使って下地処理をして、そこからコーティングすると仕上がりに感動するはずです!」と教えていただきました。

今回、直撃取材をしてものすごく勉強になることが多かったスタワゴ編集部員のオイカワなのでした。

洗車好きならば知らない者はいないのが、今回紹介するvoodoo ride(ブードゥーライド)のアイテム。使い勝手の良さと仕上がりの良さに注目。

汚れの種類を知ろう!!

【樹脂部分の汚れ】 表面の汚れと紫外線が原因で白化する樹脂部。この部分の汚れに悩むユーザーは多く、元の汚れを解決しないと艶出しアイテムを使っても解決しない。
【水の垂れた痕】 青空駐車の場合、雨水の垂れた後が悩みのタネ。白系のクルマは黒い筋として残り、ひどい場合は水アカとして表面処理しないと除去できないことも。
【ボディ表面状の汚れ】 水分中に含むカルキや汚れと結びついてボディ表面に残るのが、イオンデポジット。こちらもひどい場合は塗装面を侵して凸凹になることもある。

このアイテムを使えば洗車が楽々な状態に導ける!

ディテイラー(●3410円)

コーティング施工車の日常的なメンテナンスに最適。しかも水無しで汚れを落とせて、雨筋・虫汚れなどもしっかりと落とすことができる。
樹脂パーツにも使えるのがディテイラーの魅力の1つ。実は樹脂表面にも汚れは付着していて、これらが白化の原因に繋がる。
写真左側がクリーニング済み。右側が未施工の様子。これは汚れが取れて本来の黒々としたツヤ感が戻っているのだ。

ナノテクノロジーシーラント(●3850円)

塗装表面の凹凸を埋めることができる、新しい発想のコーティング剤。約6カ月から12カ月の耐久性、耐スクラッチ性&耐摩耗性に優れている。

シルク(●3080円)

コーティング施工前に使用する下地処理剤。塗装面に付着したイ オンでポジットを除去可能で、同時に塗装面を守るコーティングも叶うアイテム。

施工後はこの状態に!

こちらもチェック!

ジュジュ(●1870円)

カルナバを成分に配合することで、洗い上がりのツヤと簡易コー ティングを実現。環境に配慮した生物分解成分のみの配合も商品のポイント。

ジャックド(●1540円)

約500回繰り返し洗って使っても大丈夫な耐久性が自慢のマイクロファイバークロス。今回紹介したアイテムと合わせて一緒に使うこともおすすめ。

インフィニクス代表松本 英司さん

「キレイなボディというのはしっかり下地を作った上で、コーティングをしてしっかり都度洗う。これがまず重要です。コーティングをしたから汚れないのではなく、汚れにくくなるという認識を持つことも大事ですよ!」