試乗 マツダMX-30EVは使えるか? 500km走って考えた。コンベのMX-30とEVで燃料代・電気代はどっちが高い?【写真・5枚目】 マツダMX-30EV MODEL 試乗車は、Basic Set(458万7000円) 試乗車は、Basic Set(458万7000円)Basic SetとHighest Set(495万円)の主な装備の違いはHighest Setは、 アダプティブLEDヘッドライト/ クルージングトラフィックサポート/ 運転席10Wayパワーシート/ 運転席&助手席シートヒーターが付き、 オーディオがHighest Setだとボーズの12スピーカーとなる。 全長×全幅×全高:4395mm×1795mm×1565mm ホイールベース:2655mm 最小回転半径:5.3m 最低地上高:130mm トレッド:F1565mm R1565mm 車両重量:1650kg 前軸軸重920kg 後軸軸重730kg マツダ得意のGベクタリングコントローは、EVのMX-30こそがもっともその真価が感じられる。 MX-30のインテリアは、品が良く、いいモノ感がする。 フリースタイルドアを全開するとこうなる。 Basic Setのシートにはシートヒーターが付かないが、シートヒーターはぜひほしい装備。となるとHighest Setを選ぶしかない。 自宅での200V充電。翌朝には100%になっている。充電口はリヤ右フェンダー。使いやすい。AC(普通)充電 最大6.6kWに対応した車載充電器を持っているので、自宅が200V・30Aのコンセントなら充電時間は半分になる。 第三京浜道路都筑パーキングエリアのCHAdeMO急速充電器の出力は40kW。 急速充電直前はバッテリー残量は12%、走行可能距離は24kmだった。走行可能距離が50kmになると「駆動用バッテリーの残量が低下しています」というアラートが出る。 CHAdeMOの充電口も右リヤフェンダー側。 今回の走行可能距離は492.5km、平均電費は6.7km/kWhだった。 駆動用モーター:交流同期モーター モーター型式:MH型 最高出力:145ps(107kW)/4500-11000rpm 最大トルク:270Nm/0-3243rpm 駆動用二次電池:リチウムイオン電池 総電圧:418V バッテリー容量:35.5kWh ボディ色はマシーングレープレミアムメタリック 一充電走行距離(WLTCモード) 256km 交流電力量消費率 WLTCモード:145Wh/km 市街地モード 121Wh/km 郊外モード 129Wh/km 高速道路モード 152Wh/km サスペンションは、Fマクファーソンストラット Rトーションビーム式。タイヤ:F&R 215/55R18 シルバー塗装 ブリヂストン TURANZAT005A この画像の記事を読む