AMG「GT 63 S Eパフォーマンス」新型の4ドア版デザイン。

メルセデス AMG GT4 市販型 予想CG

CGデザイナーTeottle氏に協力を得た予想は、AMG GTシリーズからデザイン要素を取り入れていることがわかる。

メルセデス AMG GT4 市販型 スパイショット

メルセデスAMG「GT 4ドア」は第2世代まで生き残ることはないとみられ、代わりにポルシェ「タイカン」をターゲットとしたまったく新しいエレクトリックセダンが後継モデルとなる。

市販型は2022年に公開されたコンセプトカー「ヴィジョンAMG」の市販バージョンと予想されるが、予想CGでは、AMG「GT 63 S Eパフォーマンス」新型の4ドア版と言えそうだ。

Teottle氏は、皮肉にもライバルとなるポルシェ「タイカン」をベースにCGを制作、ボディはかなり低く、ノーズが短くなっている。

パワートレインは、英国に本拠を置くYASA社の軽量コンパクトな高性能アキシャルフラックスモーターを搭載。これに米国に本拠を置くSila社のよりスリムでエネルギー密度の高いバッテリーパックが組み合わせ、PHEVのメルセデスAMG「GT 4ドア 63 S 4MATIC+ Eパフォーマンス」の843psはおろか、ポルシェ「タイカン ターボS」よりも大幅に強力な1,014psと噂されている。

次世代GT4ドアEVのワールドプレミアは、最速なら2024年内に登場すると見られる。