試乗 マツダCX-30 SKYACTIV-DとG、そしてX、どれを選ぶ? 燃費・燃料代・そしてCO2排出量と価格を考えながら試乗した【写真・10枚目】 マツダCX-30 XD L Package(4WD) 車両本体価格○337万1500円 (特別塗装色6万6000円を含む) オプション込み 358万4880円 車両重量:1530kg 前軸軸重940kg 後軸軸重590kg トレッド:F/R 1565mm 最小回転半径:5.3m 最低地上高:175mm 全長×全幅×全高:4395mm×1795mm×1540mm ホイールベース:2655mm 665.4km走ってトータルの燃費は17.6km/ℓ 軽油は131円/ℓ 37.97ℓで4974円だった。 4WDは燃料タンク容量がFF(51ℓ)より3ℓ少ない48ℓ。FFと4WDの価格差は23万6500円だ。 形式:2.0ℓ直列4気筒DOHCディーゼルターボ 型式:S8-DPTS型(SKYACTIV-D1.8) 排気量:1756cc ボア×ストローク:79.0×89.6mm 圧縮比:14.8 最高出力:130ps(95kW)/4000pm 最大トルク:270Nm/1600-2600rpm 裏側はこうなっている。この部分、だんだんとコストカットが進んでいるような気もするが……。 ご興味のある方は少ないと思いますが、これがエンジンカバー ボンネットフードを開けると、こういう景色が見える。ボンネットにダンパーはなし。 フロントはマクファーソンストラット式 リヤサスペンションはTBA(トーションビーム式)。右に見えるのは4WD用のカップリングユニット。 タイヤ:215/55R18 タイヤはトーヨーのPROXES R56。指定空気圧はF&Rとも250kPa。 シートの出来もいい。ただし、シートはファブリック地の方がいい(個人的な感想です)。 MAZDA3より後席の広々感はある。 室内は上質。もっともに気に入ったのは、ステアリングホイール。手触りもいい。丸いのもいい。 室内長×幅×高:1830mm×1490mm×1210mm 燃費:WLTCモード 18.4km/ℓ 市街地モード 15.3km/ℓ 郊外モード 18.3km/ℓ 高速道路モード 20.3km/ℓ(2021年7月のモデルの数値) いまもっともスタイリッシュなクロスオーバーの1台であることに異論は少ないだろう。 この画像の記事を読む