プレスリリース 最高の5つ星は六連星の上で燦然と!SUBARUクロストレック/インプレッサ・令和6年度自動車アセスメント ファイブスター大賞表彰式 会場レポート【写真・38枚目】 自動車アセスメントの事業を説明する資料。 2023年度自動車アセスメントの評価項目。これだけのテストを受けるのだから、各々のユニット開発者はたまらない。 衝突テストに関する配点の考え方。 このようにして最終的な得点および評価が決まる。 大賞に輝いたのは、SUBARUクロストレックと・・・ インプレッサの2車種。 登壇したのは、SUBARUの商品事業本部 プロジェクトゼネラルマネージャー、只木克郎さん。 5つ星次点はクラウンクロスオーバーと・・・ クラウンスポーツの2台。 プリウスも受賞しているが、トヨタを代表して登壇したのは、トヨタ自動車のMS製品企画 ZS チーフエンジニア、清水竜太郎さん。 3番手の受賞車はマツダCX-60。 壇上でコメントを述べる、マツダの商品開発本部で主査を務める柴田浩平さん。 次はホンダZR-Vが受賞。 そしてレクサスRX。 レクサスNXと共に受賞しているが、レクサスを代表してRXを開発した大野貴明さん(レクサスインターナショナル 製品企画 ZL5 チーフエンジニア)が壇上に。 次は日産セレナ。セミキャブオーバー3列シート車唯一の5つ星! セレナの開発まとめ役、日産自動車 第三製品開発本部 第三製品開発部 第三プロジェクト統括グループ 車両開発主管 姫木浩明さんが、エクストレイルのぶんも併せて日産代表として壇上に。 レクサスNX。 軽自動車界からはたった1種、ホンダN-BOXとN-BOXカスタムが受賞。 N-BOXシリーズ開発リーダー、本田技研工業 四輪事業本部 四輪開発センター LPL室 チーフエンジニア 諌山博之さんが、さきのZ-RVのぶんと併せて壇上に。 トヨタプリウス。 日産エクストレイル。 テストを免れたクロストレック。 オフセット64km/h衝突テストを受けた後のクロストレック。 右側40%だけで障害物に当たるとこのように。 わずか40%の部分だけで衝撃を受けると損傷度合いも激しい。 40%とはいっても、当然他方60%の部分だってこのようになる。 サイドはクラッシャブルゾーンの上下いっぱいに使って衝撃を吸収。 それでもドアは通常のクルマと同じように開いたのには驚いた。 クロストレックのオフセット衝突試験の詳細を示した説明パネル。 初代レオーネ(1971年)。当初はクーペでスタートした。 翌1972年に発売されたレオーネセダン。いずれもドアに窓枠がないサッシュレスドア。 2代目レオーネ(1979年)。ボディ型問わず、引きつづきサッシュレスドアで登場。 実は広告の写真でした(モーターファン1981年1月号掲載)。 3代目レオーネ(1984年)。 1985年に追加されたレオーネクーペ。 国際戦略車に位置付けられ、当時の富士重工を経営不振から救った初代レガシィ(1989年)。昭和から平成に移っても、SUBARUのサッシュレスドア路線はまだまだ続く・・・ 初代インプレッサ(1992年)。初代レガシィを母体に、レオーネと入れ替わりで発売された。 1993年、レガシィが初のモデルチェンジ。 富士重工の主力に成長したレガシィとインプレッサの間にフォレスターというニッチ商品も発売された(1997年)。いまではSUBARUの主力にまで昇格。2台めまでサッシュレスドアを用いた。 3代目レガシィ。この代からセダンはサブネームに「B4」がつけられた(1998年)。 レガシィに2度のモデルチェンジを許した初代インプレッサも2000年になってようやく2代目にチェンジ。まだまだサッシュレスドアだ。 4代目レガシィ(2003年)。いよいよ車幅で小型車枠を超えて3ナンバーボディに。レガシィのサッシュレスドアはこの代で終わり、次の5代めでオーソドックスなサッシュ付きドアになる。 この画像の記事を読む