設置後は手間いらずで電気代も0円とコスパ抜群

『ハードシェルソーラーセンサーライト』は電源不要のソーラー充電式を採用。昼間は内蔵バッテリーに充電され、暗くなると四方に向けられたLEDが自動的に点灯する。本体はポリカーボネイト製の一体構造で、十分な強度を確保。防水性能は短時間の水没なら十分耐えられるIPX7で、耐荷重は約1t。クルマで踏んでも壊れないタフな設計となっている。大きさは直径12cm×高さ25mmと、ちょうど手のひらに乗るサイズ。

HAC『ハードシェルソーラーセンサーライト(価格:1980円/税込)』

操作は本体裏面に電源ボタンがひとつ装備されているだけで、暗くなればLEDが点灯し、明るくなれば消灯。設置後の操作は一切不要で、電気代も当然0円と。コストパフォーマンスは抜群だ。

真っ暗闇の駐車場に一筋の導きを作り出せる

取り付けは付属のコンクリートアンカーとネジ各4本を使用するが、路面がコンクリ打ちっ放しで滑らかなら、屋外用両面テープも使える。明るさはほんのりといった感じだが、クルマからは真っ暗闇でもしっかり視認できた。ちなみに耐用年数は使用環境にもよるが約3年とのこと。1個2000円以下というリーズナブルな価格と耐用年数、そして電気代0円を計算すると照明を設置するよりはるかにリーズナブルといえるだろう。駐車場だけでなく庭や玄関などの誘導灯としても使えそうだ。

本体はポリカーボネイト製の一体構造で、十分な強度を確保。直径は約12cm。
明るさは約5ルーメンとほのかな光だが、真っ暗闇なら十分目印となる。横方向が光るので眩しさもない。
駐車場所の目印として使用する場合には、ひとつのラインに3個程度がベストだろう。
実際にクルマで乗り上げてみたが、一体シェル構造のおかげでまったく問題なさそう。