F1

■トヨタ/GR、ハースF1と車両開発、ドライバーやエンジニアの人材交流の協力関係で合意

トヨタ/GR、ハースF1と車両開発、ドライバーやエンジニアの人材交流の協力関係で合意 | autosport web

 10月11日(金)、TOYOTA GAZOO Racingは、車両開発分野などにおいてマネーグラム・ハースF1チームと協力関係を結ぶことに合意し、基本合意書を締結したことを発表した。  トヨタの発表によると、モータースポーツの世界最高峰の現場であるF1において、若手ドライバーやエンジニア、メカニックが経験を積んで自動車産業の発展に貢献することを目指すということだ。この提携を通じて人材を強化し、ハースの持つF1でのパイプラインを通じていいクルマづくりを行っていくという。

https://www.as-web.jp/f1/1137066

■ハースF1、トヨタ/GRとの契約が飛躍につながるか。フェラーリ、ダラーラ含む複雑な提携関係への対処が鍵に

ハースF1、トヨタ/GRとの契約が飛躍につながるか。フェラーリ、ダラーラ含む複雑な提携関係への対処が鍵に | autosport web

 ハースF1チームにとって、10月11日に発表されたTOYOTA GAZOO Racing(TGR)との技術提携は、正しい方向への一歩だ。しかし、フェラーリやダラーラといった他のパートナーを含む全体の活動において、作業を調整するのは難しい仕事になるだろう。  この提携からハースは確実にメリットを得ることができる。TGRのモーターレーシングに関する最新テクノロジーや優秀な人材を活用することができるとともに、世界トップレベルの自動車メーカーと手を結ぶことによる商業的な利益も大きい。また、ハースはイギリスにおける本拠バンベリーにシミュレーター施設を建設する計画があり、それに関してTGRの協力を得ることも明かされた。

https://www.as-web.jp/f1/1137612

■TGRとハースF1の提携で気になる今後の若手育成、ハースとフェラーリの関係との“棲み分け”は

TGRとハースF1の提携で気になる今後の若手育成、ハースとフェラーリの関係との“棲み分け”は | 国内レース他 | autosport web

 10月11日、静岡県の富士スピードウェイそばにある富士モータースポーツフォレスト内で、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)とマネーグラム・ハースF1チームがプレスカンファレンスを行い、今後両社が業務提携を行うと発表した。今後どんな提携が進められていくのかはまだ決まっていない部分も多いが、プレスカンファレンス後の質疑応答のなかでいくつかの項目が分かった。

https://www.as-web.jp/f1/1137358

■海外メディアの報道で振り返る、約4カ月間F1パドックを賑わした『ハースとトヨタ提携』の噂の解答

海外メディアの報道で振り返る、約4カ月間F1パドックを賑わした『ハースとトヨタ提携』の噂の解答 | autosport web

 TOYOTA GAZOO Racing(TGR)とハースF1は10月11日、車両開発と人材交流において協力関係を結ぶことに合意し、基本合意書を締結した。  TGRとハースF1の提携の噂の発端は6月15〜16日に決勝が行われたWEC世界耐久選手権第4戦『第92回ル・マン24時間レース』だった。ハースF1の小松礼雄チーム代表がTGR WECチームを訪れていたことが目撃され、SNSの投稿など一部で憶測が飛んだ。それでも、この時点では各国のニュースサイトも極端に目立った報じ方はしなかった。

https://www.as-web.jp/f1/1137171

■「挑戦1年目で『これで、おしまい』はない」トヨタ/GR加地MS担当部長が語る宮田莉朋、平川亮の2025年の方向性

「挑戦1年目で『これで、おしまい』はない」トヨタ/GR加地MS担当部長が語る宮田莉朋、平川亮の2025年の方向性 | 海外レース他 | autosport web

 TOYOTA GAZOO Racing(TGR)のモータースポーツ活動で現場を統括する加地雅哉TGRモータースポーツ担当部長/BR GT事業室がF1、F2が開催されたイタリアGPのモンツァに姿を見せた。加地氏の渡欧の目的が気になるところだが、ひとまず今季ドライバー育成の一環として欧州に送り込んでいる宮田莉朋(FIA F2ロダン・モータースポーツ/TGR WECチャレンジプログラム)、そして平川亮(TGR WEC8号車レギュラードライバー/マクラーレンF1リザーブドライバー)のふたりの今季、そしてこれからについて聞いた。

https://www.as-web.jp/f1/1136120

■F1エンジン活動終了を決めたルノーをアルピーヌ代表が支持「チームとしては最高のエンジンで戦いたい」

F1エンジン活動終了を決めたルノーをアルピーヌ代表が支持「チームとしては最高のエンジンで戦いたい」 | autosport web

 アルピーヌF1チーム代表オリバー・オークスは、F1エンジン供給から撤退するというルノーの決定を全面的に支持した。  ルノー・グループCEOルカ・デメオは、F1パワーユニット(PU)のプログラムを2025年末で終了すると決めた。ビリー-シャティヨンのF1エンジン・ファクトリーは他のプロジェクトを目的とした拠点に転換される。

https://www.as-web.jp/f1/1136544

■ルノーF1のパワーユニット・エンジニアたちが移籍の道を探る。フェラーリ代表は採用に前向き

ルノーF1のパワーユニット・エンジニアたちが移籍の道を探る。フェラーリ代表は採用に前向き | autosport web

 ルノーが自社のF1パワーユニット(PU)部門を閉鎖し、ビリー-シャティヨンのファクトリーを将来のスーパーカーの開発やアルピーヌのWECチーム、ダチアブランドで進められているダカールラリー・プログラムなど、これまでとは異なるプロジェクトの拠点に転換すると決めたことで、すでに他社への移籍に動いているスタッフもいる。最も多くのスタッフが向かうとみられているのはフェラーリだ。

https://www.as-web.jp/f1/1136313

■ルノー撤退の影響はなし。アウディは「長期的にF1に取り組んでいる」とCEOが主張、経営体制の再編も自信に

ルノー撤退の影響はなし。アウディは「長期的にF1に取り組んでいる」とCEOが主張、経営体制の再編も自信に | autosport web

 ルノーが2026年シーズンを前に、エンジンサプライヤーとしてのF1撤退を決定したものの、アウディのゲルノート・デルナーCEOは、同社のF1プログラムに対する「長期的な取り組み」について主張した。  最近、アルピーヌF1チームにパワーユニットを供給するルノーは、F1の2026年の新エンジンレギュレーションに対応した独自のパワーユニットの開発を中止し、カスタマーチームに移行することを発表した。

https://www.as-web.jp/f1/1136591

■汚職事件の元運輸大臣に実刑判決。不動産王も起訴されF1シンガポールGPのプロモーターが苦境に

汚職事件の元運輸大臣に実刑判決。不動産王も起訴されF1シンガポールGPのプロモーターが苦境に | autosport web

 シンガポールの“不動産王”オン・ベンセンは、公務員の贈答品取得教唆と司法妨害ほう助の容疑で正式に告発された。2008年に初めてF1をシンガポールに招致し、現在も同イベントを運営する会社を経営している78歳の同氏は、同国で50年ぶりとなる政府大臣の汚職事件への関与を理由に起訴されている。  元運輸相のスブラマニアム・イスワラン氏は、とりわけオン氏から多数の高価な物品を受け取った罪で、先週木曜日に禁錮12カ月の実刑判決を言い渡された。

https://www.as-web.jp/f1/1136288

スーパーフォーミュラ

■またも富士で大暴れ、坪井が7番手から圧巻の今季2勝目。可夢偉5年ぶり表彰台【第6戦決勝】

またも富士で大暴れ、坪井が7番手から圧巻の今季2勝目。可夢偉5年ぶり表彰台【第6戦決勝】 | autosport web

 10月12日、2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の決勝レース(41周)が静岡県の富士スピードウェイで行われ、予選7番手からスタートした坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が逆転でシーズン2勝目を挙げた。2位には岩佐歩夢(TEAM MUGEN)、3位には小林可夢偉(Kids com Team KCMG)が入り、小林は5年ぶりの表彰台獲得となった。  季節が秋に進み、14時50分の決勝レーススタート時には日差しはやや傾きかけていた。気温23度、路面温度は32度を記録しているが、ここから路面温度がどのように変化していくかが重要となる。

https://www.as-web.jp/super-formula/1137622

■“富士マイスター”坪井がポール・トゥ・ウインで完勝。3度のSCも追い風に【第7戦決勝】

“富士マイスター”坪井がポール・トゥ・ウインで完勝。3度のSCも追い風に【第7戦決勝】 | autosport web

 10月13日、2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦決勝レース(41周)が静岡県の富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が一度もトップを譲ることなく、ポール・トゥ・ウインを達成。第6、7戦を連勝で飾り、シーズン3勝目をマークした。  2位は福住仁嶺(Kids com Team KCMG)が入り今季ベストリザルト。3位は牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が入る表彰台となった。  前日の第6戦決勝とほぼ同じ時刻にスタートを迎えた第7戦決勝は、日差しは強く、気温25度、路面温35度と、第6戦時より少し温度が高いコンディションでスタートした。

https://www.as-web.jp/super-formula/1137968

■【ポイントランキング】2024スーパーフォーミュラ第7戦富士終了時点

【ポイントランキング】2024スーパーフォーミュラ第7戦富士終了時点 | autosport web

 10月13日、静岡県小山町の富士スピードウェイで2024全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦が行われ、坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)がポール・トゥ・ウインを達成。前日に行われた第6戦に続き、富士で今季負けなしとなる3連勝を飾った。  今朝の第7戦の予選を終えた時点で、その差0.5ポイントながらランキング2位から首位に浮上していた坪井は、この勝利でライバルを突き放すことに。決勝後、野尻智紀(TEAM MUGEN)に替わってランキング2位となった牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)に14.5ポイント差をつけている。

https://www.as-web.jp/super-formula/1137932

■フロントロウから“大後退”で王座に黄信号? 野尻智紀「逆転は充分にできる差。ただ、相当まとめ上げないと無理」

フロントロウから“大後退”で王座に黄信号? 野尻智紀「逆転は充分にできる差。ただ、相当まとめ上げないと無理」 | autosport web

 10月13日に富士スピードウェイで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権の第7戦決勝。ポールポジションから坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が今季3勝目を果たした一方、2番手スタートだった野尻智紀(TEAM MUGEN)は、ポジションをずるずると落とす展開となり、9番手でフィニッシュ。レース後、タイムペナルティを受けた車両が2台いたため、順位が繰り上がって正式結果では7位となったものの、2戦を残すタイトル争いでは、やや厳しい状況へと追い込まれた。 ■集団でのレースを想定してダウンフォースをつけるも効果得られず

https://www.as-web.jp/super-formula/1138026

■Juju史上、最大のバトル。「絶対に負けるもんか」と白熱サイド・バイ・サイド/第7戦富士

Juju史上、最大のバトル。「絶対に負けるもんか」と白熱サイド・バイ・サイド/第7戦富士 | autosport web

 10月13日、静岡県の富士スピードウェイで行われた2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権の第7戦。最後尾21番グリッドからスタートしたJujuこと野田樹潤(TGM Grand Prix)は、序盤にセーフティカー(SC)導入時のピットインで順位を上げ、その直後にライバルからポジションを守るべくサイド・バイ・サイドのバトルを繰り広げた。  週末2レースで行われている富士大会。前日の第6戦では、ライバルを追い上げるなかで痛恨のブレーキミスがあり、17位でのフィニッシュとなったが、第7戦はさらに厳しい状況での幕開けとなった。

https://www.as-web.jp/super-formula/1138226

WRC

■トヨタ、選手権逆転なるか。半年ぶりのターマックはバラエティ豊かな路面が舞台に/WRC第12戦

トヨタ、選手権逆転なるか。半年ぶりのターマックはバラエティ豊かな路面が舞台に/WRC第12戦 | autosport web

 10月17日(木)から20日(日)にかけて、ドイツ、チェコ、オーストリアの3国をラリーフィールドにして開催される2024年WRC第12戦『セントラル・ヨーロピアン・ラリー』に、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)は4台のトヨタGRヤリス・ラリー1で参戦する。  今回マニュファクチャラー登録となるのは、セバスチャン・オジエ(17号車)、エルフィン・エバンス(33号車)、そして第10戦アクロポリス・ラリー・ギリシャ以来の出走となる勝田貴元(18号車)だ。4台目には、注目を集める若手サミ・パヤリ(5号車)が乗り込み、自身3度目の最高峰クラスにエントリーする。

https://www.as-web.jp/rally/1138280