スーパーGT

DENSOスープラ、絶妙ピットで10番手から大逆転。一時トップ3独占のZを突き放し4年ぶりの美酒【第7戦GT500決勝レポート】

DENSOスープラ、絶妙ピットで10番手から大逆転。一時トップ3独占のZを突き放し4年ぶりの美酒【第7戦GT500決勝レポート】 | autosport web

 前回の第6戦SUGOに続き、またしても天候不順に翻弄された2024年スーパーGT第7戦、オートポリス(AP)での3時間決勝は、実に4度ものセーフティカー(SC)出動という波乱のレースウイークを象徴するかのような大荒れの展開を経て、最後はセーフティカー先導スロー走行のままエンディングへ。序盤のオーバーテイクからラストスティントでも力強いペースを堅持した39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supraの関口雄飛/中山雄一組が、後続の2台のニッサンZニスモGT500を抑えて今季初優勝を手にしている。

https://www.as-web.jp/supergt/1140762

VENTENYランボが15番手から今季2勝目。首位走行のmuta GR86はペナルティに泣く【第7戦GT300決勝レポート】

VENTENYランボが15番手から今季2勝目。首位走行のmuta GR86はペナルティに泣く【第7戦GT300決勝レポート】 | autosport web

 10月20日、大分県のオートポリスで2024スーパーGT第7戦『AUTOPOLIS GT 3Hours RACE』の決勝が開催され、GT300クラスは88号車VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)が15番グリッドから逆転で今季2勝目を飾った。  今年も唯一の九州決戦となる2024スーパーGT第7戦は、土曜日の走行セッションが悪天候によりすべてキャンセルとなり、急きょ日曜日に予選・決勝を行う“ワンデー”で開催された。続く決勝はオートポリス初の3時間レースとポイント×2kgのサクセスウエイトなど、例年とは異なる形式で行われる。

https://www.as-web.jp/supergt/1140804

【正式結果】2024スーパーGT第7戦オートポリス 決勝

【正式結果】2024スーパーGT第7戦オートポリス 決勝 | autosport web

 10月20日、スーパーGT第7戦『AUTOPOLIS GT 3Hours RACE』の決勝が大分県日田市のオートポリスで行われた。セーフティカーが計4度入る荒れたレースを制したのは39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/中山雄一)。2位に23号車MOTUL AUTECH Z(千代勝正/ロニー・クインタレッリ)、3位には3号車Niterra MOTUL Z(高星明誠/三宅淳詞)が入った。  GT300は88号車VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)がクラスウイナーに。2号車muta Racing GR86 GT(堤優威/平良響)が2位、96号車K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)が3位となっている。

https://www.as-web.jp/supergt/1140723

37周目に起きた接触からのクラッシュ。ENEOS大嶋和也とAstemo太田格之進、両者の見解/GT500決勝

37周目に起きた接触からのクラッシュ。ENEOS大嶋和也とAstemo太田格之進、両者の見解/GT500決勝 | autosport web

オートポリスで行われた2024スーパーGT第7戦決勝。序盤からトラブルやアクシデントが続出した波乱の展開となったが、各陣営が第2スティントに突入した37周目にはENEOS X PRIME GR Supraの大嶋和也と、Astemo CIVIC TYPE R-GTの太田格之進が100R手前で接触。コースオフした太田がタイヤバリヤにクラッシュしてリタイヤを喫し、最終的に大嶋に対してドライブスルーペナルティが科された。レース後、両ドライバーに当時の状況を聞いた。

https://www.as-web.jp/supergt/1140977

12月に延期となったスーパーGT第5戦鈴鹿はレース距離が300kmに。ウォーマーの使用禁止なども決定

12月に延期となったスーパーGT第5戦鈴鹿はレース距離が300kmに。ウォーマーの使用禁止なども決定 | autosport web

 10月20日、スーパーGT第7戦『AUTOPOLIS GT 3Hours RACE』が開催されている大分県のオートポリスで、シリーズをプロモートするGTアソシエイションの坂東正明代表がGTA定例記者会見に臨み、台風10号の影響で12月7〜8日に延期された第5戦鈴鹿のレース距離、タイヤウォーマーの使用等、詳細について発表した。

https://www.as-web.jp/supergt/1140612

F1

間隙を突いたルクレールが今季3勝目。ローソンが最後列から入賞果たす【決勝レポート/F1第19戦】

間隙を突いたルクレールが今季3勝目。ローソンが最後列から入賞果たす【決勝レポート/F1第19戦】 | autosport web

 現地時間10月20日、2024年F1第19戦アメリカGPの決勝レースが行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が今季3勝目/キャリア8勝目を飾った。  2位にカルロス・サインツ(フェラーリ)、3位にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。角田裕毅(RB)は14位、リアム・ローソン(RB)は9位となった。

https://www.as-web.jp/f1/1141064

フェルスタッペンがスプリントを制す。ハースがRBを上回りランキング6位に【レポート/F1第19戦】

フェルスタッペンがスプリントを制す。ハースがRBを上回りランキング6位に【レポート/F1第19戦】 | autosport web

 現地時間10月19日、2024年F1第19戦アメリカGPのスプリントが行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップチェッカーを受けた。2位にカルロス・サインツ(フェラーリ)、3位にランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(RB)は11位となった。

https://www.as-web.jp/f1/1140354

ベテランか若手か。ザウバー/アウディの決定を待つボッタス「チームと懸命に仕事をする以外に今できることはあまりない」

ベテランか若手か。ザウバー/アウディの決定を待つボッタス「チームと懸命に仕事をする以外に今できることはあまりない」 | autosport web

 ザウバー/アウディが2025年にニコ・ヒュルケンベルグと組むドライバーについての決定を延期したままでいることから、バルテリ・ボッタスはF1での自身の将来について若干の疑問を抱き始めていることを認めている。ボッタスは「今は自分にできることは何もない」と明言し、決定は「完全にマッティア・ビノットの手に委ねられている」と語った。  ボッタスを含め多くの人々が、2025年の契約は今週末までに発表されるだろうと予想していたが、彼は木曜日に次のように率直に認めた。

https://www.as-web.jp/f1/1139455

物議を醸すレッドブルF1の車高調整デバイス。不正使用は未確認も、FIAは監視体制を強化

物議を醸すレッドブルF1の車高調整デバイス。不正使用は未確認も、FIAは監視体制を強化 | autosport web

 レッドブルがパルクフェルメ下でマシンのフロア前端部の“ティートレイ”の高さを変更することが可能な装置を使用しているとの疑惑が浮上した後、FIAは、違法行為は確認されていないと述べる一方で、監視を強化することを決めた。  ライバルたちによると、レッドブルは、コクピットから“ティートレイ”のクリアランスを調整できる方法を見出したと考えている。違いは数ミリの範囲で、FIAが予選終了時と決勝終了時の違いを検出するのはほぼ不可能だという。

https://www.as-web.jp/f1/1139522

F1コラム:ドリームチームを構築しつつあるアストンマーティン。最後のピースは優れたドライバーラインアップ

F1コラム:ドリームチームを構築しつつあるアストンマーティン。最後のピースは優れたドライバーラインアップ | autosport web

 ベテランモータースポーツジャーナリスト、ピーター・ナイガード氏が、F1で起こるさまざまな出来事、サーキットで目にしたエピソード等について、幅広い知見を反映させて記す連載コラム。今回は、エイドリアン・ニューウェイ加入が決まり、今後の改善が期待されるアストンマーティンにとって、最大の弱点はドライバーであるとの見解とその理由について記した。

https://www.as-web.jp/f1/1136829

ニューウェイが古巣ウイリアムズに戻らなかった理由。「逆効果になっていたかも」とボウルズ代表

ニューウェイが古巣ウイリアムズに戻らなかった理由。「逆効果になっていたかも」とボウルズ代表 | autosport web

 エイドリアン・ニューウェイ獲得を逃したチームは、アストンマーティンの新テクニカルパートナーとなった引く手数多の彼との交渉が失敗した理由を明らかにし始めている。  フェラーリのフレデリック・バスール代表は、「ニューウェイが望んだものを与える」立場には決してなかったと説明し、さらに、「チームが誰かの個人プロジェクトに適合しなければならないのではなく、個人がチームのプロジェクトの一部にならなければならない」と付け加えた。

https://www.as-web.jp/f1/1139114

2025年は最速ラップポイントが廃止。F1規則の変更でルーキーのFP1起用は4回に倍増に

2025年は最速ラップポイントが廃止。F1規則の変更でルーキーのFP1起用は4回に倍増に | autosport web

 10月17日、世界モータースポーツ評議会(WMSC)の2024年第3回会合が開催され、FIAがその協議内容と決定事項について発表した。F1に関しては、2025年のレギュレーション変更点として、ファステストラップ獲得者に与えられるボーナスポイントを廃止することと、若手ドライバーのフリープラクティス出場機会を増やすことが明らかにされた。

https://www.as-web.jp/f1/1139319

トヨタ/GRにとってハースF1は理想的なパートナー。マクラーレンでは困難な幅広い提携が可能に

トヨタ/GRにとってハースF1は理想的なパートナー。マクラーレンでは困難な幅広い提携が可能に | autosport web

 TOYOTA GAZOO Racing(TGR)はハースF1と車両開発および人材交流において協力関係を結ぶことで、F1への関与をさらに一歩進める。約1年前に、WECのTGRドライバーを務める平川亮が、マクラーレンF1の2024年リザーブドライバーに就任するという発表があったが、その契約と比べて、今回のハースとの提携ははるかに大きな規模になる。

https://www.as-web.jp/f1/1138987

自分なら「ハミルトンを雇わない」とビノット。元フェラーリF1代表が語った意外な理由

自分なら「ハミルトンを雇わない」とビノット。元フェラーリF1代表が語った意外な理由 | autosport web

 キック・ザウバー/アウディの新チーフオペレーティングオフィサーを務めるマッティア・ビノットは、彼が今もフェラーリF1のトップにいたなら、ルイス・ハミルトン(メルセデス)を起用することはなかっただろうと語った。  ビノットは、元フェラーリCEOのセルジオ・マルキオンネが急逝する前に選んだ最後のチーム代表だったが、スクーデリアのリーダーとして在任していた4シーズンに期待されたタイトルを獲得することができず、2023年の初めに現代表のフレデリック・バスールに取って代わられた。

https://www.as-web.jp/f1/1138461

WRC

“魔の森”がオジエを襲う。タナクが逆転、王座確定に待ったをかける今季2勝目【WRC第12戦最終日】

“魔の森”がオジエを襲う。タナクが逆転、王座確定に待ったをかける今季2勝目【WRC第12戦最終日】 | autosport web

 10月20日(日)、チェコ、ドイツ、オーストリアを舞台とする2024年WRC第12戦セントラル・ヨーロピアン・ラリーのデイ4が行われ、ヒョンデ・シェル・モービスWRTのオット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が今季2勝目を飾った。  また、2024年シーズンに新たに導入された日曜のみの総合順位でポイントを競う“スーパーサンデー”では、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチームの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)が最速となり7ポイントを獲得している。  大会最終日は、サービスパークもあるドイツにてスペシャルステージ(SS)15から18までの4本が実施され、4本のステージ総距離は54.08km、リエゾン(公道区間)もふくめた1日の総走行距離は344.60kmとなった。デイ3終了時点の首位争いについては、セバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合首位、5.2秒差でタナク、さらに8.8秒差でエルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1)、25.8秒後方にティエリー・ヌービル(ヒョンデi20 Nラリー1)が控える僅差の状況だ。

https://www.as-web.jp/rally/1140895

【最終結果】2024年WRC第12戦セントラル・ヨーロピアン・ラリー パワーステージ後

【最終結果】2024年WRC第12戦セントラル・ヨーロピアン・ラリー パワーステージ後 | autosport web

 10月20日(日)、チェコ、ドイツ、オーストリアを舞台とする2024年WRC第12戦セントラル・ヨーロピアン・ラリーのデイ4が行われ、ヒョンデ・シェル・モービスWRTのオット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が今季2勝目を飾った。  また、2024年シーズンに新たに導入された日曜のみの総合順位でポイントを競う“スーパーサンデー”では、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチームの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)が最速となり7ポイントを獲得している。 ■2024年WRC第12戦セントラル・ヨーロピアン・ラリー 最終パワーステージ後結果

https://www.as-web.jp/rally/1140893

【ポイントランキング】2024年WRC第12戦セントラル・ヨーロピアン・ラリー後

【ポイントランキング】2024年WRC第12戦セントラル・ヨーロピアン・ラリー後 | autosport web

 10月20日(日)、2024年WRC世界ラリー選手権の第12戦『セントラル・ヨーロピアン・ラリー』の最終日はスペシャルステージ15から18が行われ、ヒョンデ・シェル・モービスWRTのオット・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が総合優勝を飾った。そして、2024年シーズンから新たにポイント付与の対象となった日曜日のみの総合順位“スーパーサンデー”はTOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチームの勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が首位となり、7ポイントを獲得している。  2024年シーズンから新たに導入されたポイントシステムでは、土曜日までの総合順位と“スーパーサンデー”とで、それぞれドライバーとコドライバー、マニュファクチャラーに付与されるポイントが決定される。

https://www.as-web.jp/rally/1140984

WEC ほか

新たなLEDパネルを採用、最低運転時間は短縮。2025年WEC規則の変更点が発表

新たなLEDパネルを採用、最低運転時間は短縮。2025年WEC規則の変更点が発表 | autosport web

 パリで行われたFIA世界モータースポーツ評議会の最新の会議を受け、WEC世界耐久選手権の2025年シーズンの規則変更内容が10月17日に発表された。

https://www.as-web.jp/sports-car/1139365

フォーミュラEに新チーム。ERTを完全買収しキロ・レースCoとして始動、ポルシェパワートレイン搭載へ

フォーミュラEに新チーム。ERTを完全買収しキロ・レースCoとして始動、ポルシェパワートレイン搭載へ | 海外レース他 | autosport web

 ロサンゼルスを拠点とする投資会社であるフォレストロード・カンパニーが、2023/24年ABB FIAフォーミュラE世界選手権に参戦していたERTフォーミュラEチームの株式を100%取得。来季“シーズン11”から同チームはキロ・レースCoに名称を変更し、新たな運営体制のもとでエントリーする。  フォレストロード・カンパニーは、成長と変革のある業界への投資、運営、アドバイスを行ってきた会社で、もうひとつの投資会社アレス・マネジメントと協力のもと、チームへ長期的に投資を続けていくという。

https://www.as-web.jp/overseas/1139041