43年続いたマレリ×インパルの契約が終了、角田裕毅がレッドブルF1をドライブへ【一週間のモータースポーツニュースまとめ】
Photo:Ferrari/NISSAN
スーパーGT
43年の歴史に終止符。マレリ、ホシノインパルとのスポンサー契約終了を発表
43年の歴史に終止符。マレリ、ホシノインパルとのスポンサー契約終了を発表 | autosport webマレリとホシノレーシングは10月23日、共同声明を発表し、マレリが2025年2月の契約満了をもってTEAM IMPULとのスポンサー契約を終了することを明らかにした。 これによって1982年に始まり、当時の日本ラヂヱーターからカルソニック、カルソニックカンセイ、そして現在のマレリに至るまで、実に43年間にわたって続けられてきた両者のパートナーシップにピリオドが打たれることとなった。
https://www.as-web.jp/supergt/1142381マレリとのスポンサー契約終了の報に星野一樹監督「本当に感謝」。来季スポンサーは未確定も前向きに
マレリとのスポンサー契約終了の報に星野一樹監督「本当に感謝」。来季スポンサーは未確定も前向きに | autosport web10月23日、マレリとホシノレーシングは共同で声明を発表し、TEAM IMPULへのスポンサー契約を終了することを決定したと発表した。スーパーGT GT500クラスのみならず、長年日本のモータースポーツ界で親しまれてきたカルソニック/マレリのカラーリングが2024年限りで姿を消すことになってしまった。そんな一報の翌日、チームを率いる星野一樹監督に話を聞いた。
https://www.as-web.jp/supergt/1142722SGT第7戦オートポリスでクラッシュした井口卓人が岡山に元気な姿をみせる。気になるクラッシュ状況は
SGT第7戦オートポリスでクラッシュした井口卓人が岡山に元気な姿をみせる。気になるクラッシュ状況は | 国内レース他 | autosport web10月20日、大分県のオートポリスで行われたスーパーGT第7戦『AUTOPOLIS GT 3Hours RACE』の決勝レースで、GT300クラスの5番手につけていたSUBARU BRZ R&D SPORTが81周目にクラッシュを喫してしまったが、この時ドライブしていた井口卓人は、大きな怪我もなく10月26〜27日に岡山県の岡山国際サーキットで開催されるENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第6戦『スーパー耐久レースin岡山』に向け、サーキットに姿をみせた。このクラッシュの際の状況を井口に聞いた。
https://www.as-web.jp/supergt/1142971
F1
サインツがポール・トゥ・ウインで今季2勝目。角田裕毅はリタイアに終わる【決勝レポート/F1第20戦】
サインツがポール・トゥ・ウインで今季2勝目。角田裕毅はリタイアに終わる【決勝レポート/F1第20戦】 | autosport web現地時間10月27日、2024年F1第20戦メキシコシティGPの決勝レースが行われ、カルロス・サインツ(フェラーリ)がポール・トゥ・ウインで今季2勝目/通算4勝目を飾った。 2位にランド・ノリス(マクラーレン)、3位にシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。角田裕毅(RB)はリタイアとなった。
https://www.as-web.jp/f1/1144408角田裕毅、スタート直後の接触で2日連続クラッシュ「スペースが足りなかった」RB/F1第20戦決勝
角田裕毅、スタート直後の接触で2日連続クラッシュ「スペースが足りなかった」RB/F1第20戦決勝 | autosport web2024年F1第20戦メキシコシティGPの決勝、11番手からスタート押した角田裕毅(RB)はスタート直後のターン1にてアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)と接触しクラッシュ。1周目でリタイアとなった。 大会初日からFP1/2で3番手タイムと好調を見せていた角田。しかし、予選Q2でタイヤのロックアップによるクラッシュを喫してしまい、挽回を目指してレースに臨んだ。
https://www.as-web.jp/f1/1144419【ポイントランキング】2024年F1第20戦メキシコシティGP終了時点
【ポイントランキング】2024年F1第20戦メキシコシティGP終了時点 | autosport web現地時間10月27日、2024年F1第20戦メキシコシティGPの決勝レースが行われ、カルロス・サインツ(フェラーリ)がポール・トゥ・ウインで今季2勝目/通算4勝目を飾った。2位にランド・ノリス(マクラーレン)、3位にシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。角田裕毅(RB)はリタイアとなった。 ドライバーズ選手権では大きな順位変動はない。ただ、決勝で7位フィニッシュを果たしたケビン・マグヌッセン(ハース)が2つポジションを上げて角田に続く13位に浮上している。
https://www.as-web.jp/f1/1144370
角田裕毅、F1アブダビテストでレッドブルをドライブへ! クリスチャン・ホーナー代表が起用を明言
角田裕毅、F1アブダビテストでレッドブルをドライブへ! クリスチャン・ホーナー代表が起用を明言 | autosport webレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表が、国際自動車連盟(FIA)の金曜会見の席で、最終戦アブダビGP後のテストで、角田裕毅を起用してレッドブルのマシンを走らせることを明言した。 ジャーナリストから「ホンダは角田のためにレッドブルのF1テストを強く推しています。角田もそれを望んでいると木曜日に言っています。現在の状況はどうなっていますか? また、角田の現在のパフォーマンスを考慮すると、レッドブルのF1テストに参加するに値すると思いますか?」という質問が飛んだ。 すでにオートスポーツwebが10月24日に『「角田裕毅選手をレッドブルに乗せてくれるようにお願いしました」』という渡辺康治HRC社長の独占インタビューでお伝えしたように、渡辺HRC社長はレッドブル側に角田にテストするチャンスを与えてほしいとアメリカGPでお願いしていた。
https://www.as-web.jp/f1/1143333角田裕毅、レッドブル移籍の可能性は。テストで求められる能力と、RB代表からのエール
角田裕毅、レッドブル移籍の可能性は。テストで求められる能力と、RB代表からのエール | autosport web金曜日に開かれた国際自動車連盟(FIA)の公式会見で、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表が「最終戦アブダビGP後のテストで、角田裕毅を起用してレッドブルのマシンを走らせる」ことを明言した。 それから一夜明けたエルマノス・ロドリゲス・サーキットのパドックでは、角田の将来に関する憶測が飛び交っている。
https://www.as-web.jp/f1/1143816「パフォーマンスが適切でなければ契約も意味がない」レッドブル、シーズン終了後にペレスの去就について議論へ
「パフォーマンスが適切でなければ契約も意味がない」レッドブル、シーズン終了後にペレスの去就について議論へ | autosport webレッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、メキシコ人ドライバーのセルジオ・ペレスがシーズン終盤戦でパフォーマンスを改善させなければ、2025年の契約はほとんど意味をなさなくなるだろうと改めて述べた。 レッドブルでのペレスの2024年シーズンは、期待外れなものになっている。F1第19戦アメリカGP終了後の時点で、ドライバーズランキングではチームメイトでチャンピオンシップリーダーのマックス・フェルスタッペンから204ポイントもの差をつけられ、8位という低い順位につけている。
https://www.as-web.jp/f1/1142876またも観客がコースに侵入。F1アメリカGPプロモーターは「危険な状況を招いた」として約8200万円の罰金を科される
またも観客がコースに侵入。F1アメリカGPプロモーターは「危険な状況を招いた」として約8200万円の罰金を科される | autosport webサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で開催されたF1第19戦アメリカGPのプロモーターは、日曜日のレース終了後にコースへの侵入があったことを受けて、FIAから50万ユーロ(約8200万円)という巨額の罰金を科せられた。 イベントの終わりに、マシンがまだクールダウンラップ中だったにもかかわらず、かなりの数の観客がセキュリティバリアを突破してコースに侵入した。FIAは、ピットレーンの反対側にあるグランドスタンドにいた約200人がフェンスを乗り越えて2メートルの高さから飛び降り、使用中のコースと彼らを隔てるキャッチフェンスとバリアを突破したと報告した。
https://www.as-web.jp/f1/1141783WRC、WEC ほか
愛知県豊田市での『ラリージャパン』開催は2028年まで契約延長が決定。勝田貴元も喜び
愛知県豊田市での『ラリージャパン』開催は2028年まで契約延長が決定。勝田貴元も喜び | autosport web愛知県豊田市とWRC世界ラリー選手権のプロモーターは10月27日、豊田市でのラリージャパン開催を2028年まで延長する契約を締結したことを『ヒョンデN×TOYOTA GAZOO Racingフェスティバル』のなかで発表した。
https://www.as-web.jp/rally/1144139トヨタらが関心示す水素クラスの規則作成は「まだ始まったばかり」。順調にいけば2028年から導入
トヨタらが関心示す水素クラスの規則作成は「まだ始まったばかり」。順調にいけば2028年から導入 | autosport webFIA国際自動車連盟のチーフテクニカルディレクターであるザビエル・メステラン・ピノンは、WEC世界耐久選手権が将来の導入を目指している水素カテゴリーについて、技術規則の作成プロセスはまだ「ごく初期」の段階であることを認めた。 三度の延期ののち、この2024年にアナウンスされた水素レースのさらなる延期の後、WECは2028年から総合優勝を争う水素自動車の受け入れを開始する予定でだ。既存のメーカーの中ではトヨタ、アルピーヌ、BMWがこのクラスへの関心を示している。
https://www.as-web.jp/sports-car/1141738小林可夢偉が3年ぶりにキャデラックでデイトナ24時間参戦! アキュラから移るWTR、2025年のラインアップ確定/IMSA
小林可夢偉が3年ぶりにキャデラックでデイトナ24時間参戦! アキュラから移るWTR、2025年のラインアップ確定/IMSA | autosport webキャデラック・ウェイン・テイラー・レーシング(WTR)は、2025年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権におけるドライバー・ラインアップを確定した。フルシーズン参戦となるドライバーに加え、ミシュラン・エンデュランス・カップ戦でのサード・ドライバー、さらにはシーズン開幕戦デイトナ24時間で加わる4人目のドライバーも発表されている。
https://www.as-web.jp/sports-car/1142424S耐岡山はクラフトバンブーがGr.1、15号車岡部自動車Z34がGr.2をポール・トゥ・ウイン。ST-Zの王者決定
S耐岡山はクラフトバンブーがGr.1、15号車岡部自動車Z34がGr.2をポール・トゥ・ウイン。ST-Zの王者決定 | 国内レース他 | autosport web10月27日、岡山県の岡山国際サーキットでENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第6戦『スーパー耐久レースin岡山』の決勝が行われ、午前のグループ2(Gr.2)はST-3クラスの15号車岡部自動車Z34(前島秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)、午後のグループ1(Gr.1)はST-Xクラスの33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(チェン・ディーン/太田格之進/オジェイダ・ジェイデン)がグループ総合優勝を飾った。 今季も残り2戦となった2024年のスーパー耐久。今年も岡山国際サーキットが舞台となる第6戦には9クラス59台が参戦し、その台数の多さから、決勝は午前・午後の2グループに分けた3時間レースが行われた。 ■Gr.2はバトルが白熱するも3クラスともポール・トゥ・ウイン
https://www.as-web.jp/domestic/1144118
【正式結果】2024スーパー耐久第6戦岡山 決勝 | 国内レース他 | autosport web10月27日、岡山県の岡山国際サーキットでENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第6戦『スーパー耐久レースin岡山』の決勝が行われ、午前のグループ2(Gr.2)はST-3クラスの15号車岡部自動車Z34(前島秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)、午後のグループ1(Gr.1)はST-Xクラスの33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(チェン・ディーン/太田格之進/オジェイダ・ジェイデン)が総合優勝を飾った。9クラス59台の決勝結果は以下のとおり。なお、Gr.1はレース後に失格車両があったため、総合ではなく各クラスごとの結果が正式結果となっている。 ■2024スーパー耐久第6戦岡山 グループ2決勝正式結果
https://www.as-web.jp/domestic/1144115マカオGP/FRワールドカップのエントリーリストが発表。日本人5名を含む15カ国27台が集結
マカオGP/FRワールドカップのエントリーリストが発表。日本人5名を含む15カ国27台が集結 | 海外レース他 | autosport webFIA国際自動車連盟は10月22日、マカオ市街地のギア・サーキットで11月14〜17日に開催される第71回マカオグランプリのメインイベント『FIAフォーミュラ・リージョナル・ワールドカップ』に参戦する27台のエントリーリストを発表した。
https://www.as-web.jp/overseas/1141876
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