ハイパープロ製サスペンションは、硬すぎず、柔らかすぎない状態を維持し、日本人及び日本の路面状況に合わせた独自のセッティングが特徴だ。長時間走行の疲労を軽減する快適な乗り心地を提供するとともに、調整次第でレースユースにも使用OK!

グロムは普段使いからサーキット走行まで幅広く使われており、このように高機能でオールマイティなサスペンションを求めている人も多いハズ。

ハイパープロ/グロム(’21~)用リアショック 11万5500円

リヤショックはプリロード、圧側/伸び側減衰力、車高調整機能を備え、滑らかな動作をサポートするアイマウントベアリングやスライドワッシャー、スピンドルを採用。シリンダーの材質は2020年から強度と耐腐食性を備えたアルミ材を用いている。

ホースジョイントのサブタンク付きと、タンクレスのエマルジョンタイプの2種類を用意。サブタックなしは7万4800円。


またハイパープロはフロント用も展開しており、前後バランス良く整えることが可能。現行グロム用はスプリングも用意し、ストローク初期はソフトに、奥で踏ん張りを効かせる「コンスタントライジング」に設定されている。こちらは専用フォークオイル(1L)も付属。

ハイパープロ/グロム(’21~)用フロントスプリング 1万9800円

これらがセットになったお得なストリートボックス(8万9100円~12万7600円)もあるので一気にポテンシャルアップしたいならこちらがオススメ!

 なお同タイミングでVFR800X(’15~’19)用のリアスプリング(2万2000円)やZ H2用前後スプリング(1万9800円~)もリリース。

【15万円+税】国内メーカーよりも安い50ccスクーターをお探しなら、SYM Orbit III 50です。

2019年12月に日本市場への復活デビューを果たしたSYM。その第一弾として投入されたのがこのOrbit Ⅲだ。基本的に共通車体を持つ125と50の2機種があるが、先ずは市街地で50㏄モデルに試乗した。 REPORT●近田 茂(CHIKATA Shigeru) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) ※2020年4月25日に掲載した記事を再編集したものです。 価格や諸元、カラーバリエーションが現在とは異なる場合があります。

https://motor-fan.jp/bikes/article/24902/