プレスリリース トマトカレーの名産地からスバルのモノづくりが変わる! クロストレックのトランスアクスルを生産する北本工場に潜入【写真・12枚目】 2022年12月からリニューアル工事を開始し、24年10月から量産が始まったばかり。1階が機械加工を行なうエリア、2階が組み立てを行なうエリアとなっている。 ストロングハイブリッドシステム用のトランスアクスルの生産を行なっている北本工場。 北本工場について説明をしてくれた佐伯一哉・北本工場長(モノづくり本部 第3製造部 担当部長)。 これまでのスバルの工場では、ほぼなかったという全館空調を導入している北本工場。真夏の暑さで集中力が低下し、品質不具合や災害などの発生を予防するのに効果的だ。 今回の工場見学中も、動力車が行き来していたが、北本工場では黄色い柵で分離されており、接触事故を防ぐ。 社員食堂と同じフロアには、アウトドアっぽい雰囲気のスペースも。 明るく清潔な雰囲気の社員食堂。 24時間営業のコンビニ。帽子やシャツといった制服も販売されている。 トレーニング設備が揃ったリフレッシュルームは、気分転換に効果がありそうだ。 トランスアクスルの組み立て現場では、重量物は機械のサポートによって作業者に負担を掛けないような仕組みとなっている。 北本工場では、トラックのドライバーではなく、スバルの作業員が荷物の載せ下ろしを行なう「ホワイト物流」を採用する。 今回の取材にご対応いただいた北本工場のみなさん。 トマトの名産地として知られる埼玉県北本市。そのトマトを使ったご当地B級グルメとして親しまれているのが、「北本トマトカレー」だ。家庭で楽しめるレトルトタイプ(写真)も販売されている。 歩行者と動力車の分離を徹底することにより、接触などの事故が起きないような配慮がされている。 ストロングハイブリッド「S:HEV」のトランスアクスル。2024年12月から、クロストレックに搭載が始まっている。 この画像の記事を読む