ダカールラリー
ワークス破りの大金星。トヨタ使いのプライベーター、アル・ラジが初の総合優勝【ダカールラリー2025】
ワークス破りの大金星。トヨタ使いのプライベーター、アル・ラジが初の総合優勝【ダカールラリー2025】 | autosport web 1月16日、サウジアラビアを舞台に開催されている2025年W2RC世界ラリーレイド選手権の開幕戦『ダカールラリー2025』の最終ステージ12が行われ、オーバードライブ・レーシングのヤジード・アル・ラジ(トヨタ・ハイラックス・オーバードライブ)が総合優勝を飾った。2輪部門では、レッドブルKTMファクトリーレーシングのダニエル・サンダース(KTM450ラリーファクトリー)が総合優勝を果たしている。 1月3日に南部のビシャにて開幕した第47回ダカールラリーは、サウジアラビア国内を北上してハイルの街へたどり着くと、大会後半には首都リヤドへと折り返し、終着点の国内東部シュバイタへと走り渡るスケジュールをこなした。
https://www.as-web.jp/rally/1171721
トヨタ車体、ダカールラリー市販車クラスの12連覇を達成。ランドクルーザー300でワン・ツーフィニッシュ
トヨタ車体、ダカールラリー市販車クラスの12連覇を達成。ランドクルーザー300でワン・ツーフィニッシュ | autosport web 1月3~17日にサウジアラビア国内を舞台に行われた第47回ダカールラリーへ、日本のトヨタ車体株式会社のラリーチームであるチームランドクルーザー・トヨタオートボデー(TLC)が参戦し、市販車部門(ストッククラス)で三浦昂/ジャン・ミッシェル・ポラト組(500号車)がクラス1位、ロナルド・バソ/ジャン・ピエール・ギャルサン組(501号車)がクラス2位となって同クラス12連覇を達成した。 2014年大会から市販車クラスの連勝を重ねてきたTLCは、2025年大会にも社員ドライバーである三浦と、これまでもチームとともに出走してきたバソを続投し、2台のトヨタ・ランドクルーザー300 GR SPORTをエントリー。
https://www.as-web.jp/rally/1171974
F1
アロンソ「2026年がF1キャリア最後のシーズンになるだろう」引退後の計画はダカールラリー再挑戦
アロンソ「2026年がF1キャリア最後のシーズンになるだろう」引退後の計画はダカールラリー再挑戦 | autosport web 2度のF1チャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、2026年がF1キャリア最後の年になる可能性が高いとして、F1引退後には、ダカールラリーに再び挑戦したいと語った。 2025年にはアストンマーティンでエイドリアン・ニューウェイが仕事をスタートし、今後、チームの競争力が向上することが期待されている。しかし、今年44歳になるアロンソとアストンマーティンとの現契約は2026年末までとなっており、その年の状況によってF1活動を継続することも考えるが、現時点では2026年末で自身のF1キャリアが締めくくられるものと考えていると、アロンソは語った。
https://www.as-web.jp/f1/1171584
宮田莉朋が初のF1テストを完了「すべてが驚きだった。今後に向けて良い経験になる」ハースの2023年型マシンで走行
宮田莉朋が初のF1テストを完了「すべてが驚きだった。今後に向けて良い経験になる」ハースの2023年型マシンで走行 | autosport web ハースF1チームが今週、チームにとって初の旧型車でのテスト『TPC』(Testing of Previous Cars)を行い、レースドライバーのエステバン・オコンとオリバー・ベアマンに加え、トヨタのドライバー、宮田莉朋がスペイン・ヘレスで2023年型マシンVF-23での走行を行った。宮田にとっては、初のF1テストであり、走行後に「すべてが驚きだった」とコメントしている。
https://www.as-web.jp/f1/1171904
キャデラックF1の候補を元インディカードライバーが推察。パロウら3人には「精神的な余裕」があると主張
キャデラックF1の候補を元インディカードライバーが推察。パロウら3人には「精神的な余裕」があると主張 | autosport web 元インディカードライバーのジェームズ・ヒンチクリフは、彼の元ライバルのうち3人はF1に昇格して、新設のキャデラックF1チームで成功できるだけの才能を持っていると考えている。レースに対する深い洞察力と明るいウィットで知られるヒンチクリフは、インディカーからF1への転向がなぜこの3人にとってうまくいく可能性があるのか自身の考えを語り、4度のF1世界チャンピオンであるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と肩を並べる彼らの精神的な優位性を強調した。 しかしながら、最初にヒンチクリフは、さまざまなレース分野での成功を予測することの難しさを主張した。
https://www.as-web.jp/f1/1171149
レッドブル代表「ホンダとのコラボレーションを勝利で締めくくりたい」自社PUについては「長期的にはメリットになる」
レッドブル代表「ホンダとのコラボレーションを勝利で締めくくりたい」自社PUについては「長期的にはメリットになる」 | autosport web 2025年にレッドブルとホンダは、技術提携の下でF1を戦う最後のシーズンを迎え、2026年からは別々の道を歩む。ホンダはアストンマーティンとの新たなパートナーシップを開始、レッドブルはフォードと共同で設計・開発した初の自社製パワーユニット(PU)を使用する。 2019年にスタートしたレッドブルとホンダの関係は、2021年から2024年にマックス・フェルスタッペンによるドライバーズタイトル、2022年と2023年のコンストラクターズタイトルという成果を出した。レッドブルにしても、ホンダにしても、2026年から新たなパートナーとともに、同等の成功を成し遂げるのは容易ではないだろう。
https://www.as-web.jp/f1/1171945
チケット完売でも利益を出せず、ベルギーGPは3年連続で赤字。F1開催の厳しい状況が浮き彫りに
チケット完売でも利益を出せず、ベルギーGPは3年連続で赤字。F1開催の厳しい状況が浮き彫りに | autosport web 先週、スパ・グランプリ・グループの代表取締役が、ベルギーGPが3年連続で純損失を出したと発表したことで、ヨーロッパのグランプリ主催者らが直面している困難が明らかになった。 スパ・フランコルシャンでのF1観戦チケットは完売し4日間のイベント期間中に37万人もの観客がグランドスタンドを埋め尽くし、グランプリのプロモーター収入が最大化されたにもかかわらず、最終的に損失が出たのだ。
https://www.as-web.jp/f1/1170942
各F1グランプリの契約状況:多数が2030年以降までカレンダー入りを確保。長期契約の傾向が強まる
各F1グランプリの契約状況:多数が2030年以降までカレンダー入りを確保。長期契約の傾向が強まる | autosport web F1はここ数年、グランプリのプロモーターとの契約に関する戦略を変えてきた。数年前までは、3年程度の短期契約を選んでいたが、最近では長期にわたる契約を結ぶ傾向にある。これにより、プロモーターとサーキットが施設の大規模なアップグレードに投資できるだけでなく、サーキットを訪れる新しいファン層を獲得しやすくなった。 2025年のF1世界選手権に含まれる24のグランプリの多くが、すでに長期契約を締結済みだ。実際、16のグランプリプロモーターが2030年代まで続く契約を保持している。最も長い契約を締結しているのはバーレーンで、2036年末までとなっている。
https://www.as-web.jp/f1/1170266
スーパーGT&スーパーフォーミュラ ほか
日産自動車/NMC、2025年のスーパーGT GT500クラス参戦チーム体制を発表。NISMOの2台に変化
日産自動車/NMC、2025年のスーパーGT GT500クラス参戦チーム体制を発表。NISMOの2台に変化 | autosport web 1月17日、日産自動車/日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)は、2025年のスーパーGT GT500クラスに参戦するドライバーラインアップを発表した。新シーズンも4チームから4台のニッサンZニスモGT500が参戦することになるが、エースナンバーである23号車NISMO、そして3号車NISMO NDDPにドライバーの変化がみられた。
https://www.as-web.jp/supergt/1171491
セパンサーキットで恒例のスーパーGTウインターテストがスタート。11台が参加し夜間走行も実施
セパンサーキットで恒例のスーパーGTウインターテストがスタート。11台が参加し夜間走行も実施 | autosport web 1月19日から、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで、11台のスーパーGT GT500クラスの車両が参加し、恒例のウインターテストがスタートした。2025年はひさびさに第3戦としてシリーズ戦が開催されることから、各陣営とも例年以上に力が入っている様子が感じられた。
https://www.as-web.jp/supergt/1172121
Jujuを擁した新チーム『Triple Tree Racing』発足! 2025年のスーパーフォーミュラに参戦へ
Jujuを擁した新チーム『Triple Tree Racing』発足! 2025年のスーパーフォーミュラに参戦へ | autosport web 1月15日、NODAレーシングコンサルタンツは東京都千代田区の日本記者クラブで記者発表会を行い、2025年の全日本スーパーフォーミュラ選手権に、Juju(野田樹潤)を擁した『Triple Tree Racing』が参戦すると発表した。
https://www.as-web.jp/super-formula/1171222
ニッサン・フォーミュラEのローランド、タイトル獲得へ向けて気合十分「完璧なシーズンを作り上げる」
ニッサン・フォーミュラEのローランド、タイトル獲得へ向けて気合十分「完璧なシーズンを作り上げる」 | 海外レース他 | autosport web 1月16日、2024/2025年ABB FIAフォーミュラE世界選手権の第2戦メキシコシティE-Prixで優勝を果たしたオリバーローランド(ニッサン・フォーミュラEチーム)のリモート取材会がメディア向けに開かれ、メキシコシティE-Prixを制したときの想いや、開幕戦サンパウロE-Prixで生じたトラブルについて、さらには初のタイトル獲得へ向けたこれからの戦いについての意気込みを語った。 ●「信じられないほどうまくいった」第2戦のアタックモード
https://www.as-web.jp/overseas/1171561
新シーズンに向け大幅なルール改定を実施。オープン免除の暫定措置により実力者の参戦を確約/NASCAR
新シーズンに向け大幅なルール改定を実施。オープン免除の暫定措置により実力者の参戦を確約/NASCAR | 海外レース他 | autosport web 北米最高峰ストックであるNASCARカップシリーズの運営団体は、現地時間1月10日の金曜日付けで2025年シーズン向けにレース手順の変更、追加のペナルティ、フィールドへの“41台目の車両追加”を含む大掛かりな競技規則改訂版のブルテンを発表。このうち最後に触れた「新しいオープン免除の暫定規定」措置により、開幕戦『デイトナ500』へのエリオ・カストロネベスの出場が事実上、確約されることとなった。
https://www.as-web.jp/overseas/1171329