フォードがル・マン最高峰カテゴリーに復帰! 2027年からのWECハイパーカークラス参戦を電撃発表

フォードがル・マン最高峰カテゴリーに復帰! 2027年からのWECハイパーカークラス参戦を電撃発表 | autosport web

 フォード・モーター・カンパニーは1月30日、WEC世界耐久選手権とル・マン24時間レースでの総合優勝を目指し、新型のLMDh規定車両を開発して2027年からハイパーカー・カテゴリーに参戦すると発表した。

https://www.as-web.jp/sports-car/1175769

WRCラリージャパン2024でコースに進入した疑いの一般男性が逮捕。愛知県東海市名和町の会社員

WRCラリージャパン2024でコースに進入した疑いの一般男性が逮捕。愛知県東海市名和町の会社員 | autosport web

 1月28日に岐阜県警察は、2024年11月末に愛知・岐阜を舞台に開催されたWRC世界ラリー選手権『フォーラムエイト・ラリージャパン2024』にて、スペシャルステージ(SS)12の実施中にコースへと無断で侵入して競技進行を妨げたとして、愛知県東海市名和町の会社員須田真吾容疑者(42)を威力業務妨害の疑いで逮捕した。  今回行われていた『ラリージャパン』は、閉鎖した公道をコースとして走行タイムを競うラリー競技の世界選手権ラウンドとして行われた大会だ。大会3日目となる土曜日の10時33分、実施されていたSS12のコース内に正体不明のバンがテープを通過し、開始地点から約520m離れたマーシャルポスト5のマーシャル(競技管理員)の制止を振り切り、ステージに進入する事案が発生していた。

https://www.as-web.jp/rally/1175239

ミツビシ・パジェロでダカール2連覇の増岡浩がスポーツ功労者顕彰「ラリー経験を活かし社会貢献にも邁進していく」

ミツビシ・パジェロでダカール2連覇の増岡浩がスポーツ功労者顕彰「ラリー経験を活かし社会貢献にも邁進していく」 | autosport web

 1月30日、三菱自動車は前日に行われた『第54回内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞』の授賞式典でミツビシ所属のラリードライバー、増岡浩がスポーツ功労者顕彰を受彰したことを発表し、コメントを公開した。

https://www.as-web.jp/rally/1175566

第54回日本プロスポーツ大賞で坪井翔が敢闘賞、岩佐歩夢が新人賞を受賞。式典で石破茂総理と握手

第54回日本プロスポーツ大賞で坪井翔が敢闘賞、岩佐歩夢が新人賞を受賞。式典で石破茂総理と握手 | autosport web

 1月29日、東京都内のホテルで第54回内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞の授賞式典が行われ、2024年に全日本スーパーフォーミュラ選手権とスーパーGT GT500クラスの二冠王者に輝いた坪井翔が敢闘賞を受賞した。また、昨年スーパーフォーミュラでランキング5位に入り、ルーキー・オブ・ザ・イヤーとなった岩佐歩夢が新人賞に選ばれている。

https://www.as-web.jp/supergt/1175430

LM corsaのニューマシンLC500 GTが岡山でシェイクダウン! ノートラブルで好印象を得る

LM corsaのニューマシンLC500 GTが岡山でシェイクダウン! ノートラブルで好印象を得る | autosport web

 1月28日、岡山県の岡山国際サーキットで、2025年のスーパーGT GT300クラス参戦に向け、LM corsaがニューマシンとなるレクサスLC500をシェイクダウンした。走行終盤には雪も舞う肌寒いなかでの走行となったが、大きなトラブルなく走行は完了。ドライバーたちも手ごたえを得た様子だ。

https://www.as-web.jp/supergt/1175184

2026年導入の新規則はエンジンとシャシーを同時刷新。ニューウェイはひとつのPUメーカーが優位に立つ可能性を指摘

2026年導入の新規則はエンジンとシャシーを同時刷新。ニューウェイはひとつのPUメーカーが優位に立つ可能性を指摘 | autosport web

 伝説的なF1のデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイは、2026年に行われる大幅なレギュレーション変更により、少なくとも刷新の初期段階ではF1が“エンジンフォーミュラ”になる可能性があると懸念を表明した。  レッドブルのチーフテクニカルオフィサーとしてチームを支えたニューウェイは、3月3日にアストンマーティンでの任期を開始する。ニューウェイは数カ月間F1から離れていたため、まだF1の新レギュレーションを詳しく調べることができていない。しかしながらニューウェイは、エンジンとシャシーが同時に刷新されることによってもたらされる課題があると非常に強く感じている。

https://www.as-web.jp/f1/1175147

レッドブルのパートナー、フォードがF1パワーユニット計画について明かす「3Dプリント技術の提供など、社を挙げて協力」

レッドブルのパートナー、フォードがF1パワーユニット計画について明かす「3Dプリント技術の提供など、社を挙げて協力」 | autosport web

 レッドブルは、2026年に向けて自社製パワーユニット(PU)を製造するための準備を、パートナーであるフォードと協力しながら進めている。新パワーユニットのデビューまで1年となった今、フォードは、社を挙げてプロジェクトに関与しており、3Dプリントの技術においても貢献していると語った。  ホンダが2021年末でF1活動を終了すると発表したことがきっかけで、レッドブルは自社のパワートレイン部門、レッドブル・パワートレインズを立ち上げ、フォードとの提携の下で、次世代F1パワーユニットの開発に取り組むことを決めた。

https://www.as-web.jp/f1/1176749

マクラーレンがピレリと今季最初のテストを実施。2026年用のウエットタイヤで走行重ねる

マクラーレンがピレリと今季最初のテストを実施。2026年用のウエットタイヤで走行重ねる | autosport web

 マクラーレンは1月29日、大雨と寒さに見舞われたポール・リカールで、2025年のトラックテストを開始した。この中で同チームのオスカー・ピアストリは、2026年に向けたピレリの完全に新しいタイヤの開発を支援する任務にあたった。  彼は母国オーストラリアでの“夏休み”を切り上げ、氷点下の気温のなか南フランスのトラックで走行に臨んだが、コンディションはあまりにも悪かった。そのためピレリは、午後にはコンディションがはるかによくなり失われた時間を取り戻すことができると考え、午前中のセッションをほとんど休みにした。

https://www.as-web.jp/f1/1175860

FIAが2025年にF1フレキシブルウイングの検査を厳格化。昨シーズンのウイング論争決着を目指す

FIAが2025年にF1フレキシブルウイングの検査を厳格化。昨シーズンのウイング論争決着を目指す | autosport web

 FIAが、2025年シーズン初めから、リヤウイングの屈曲について、より厳格なテストを実施すると、全F1チームに対して警告した。さらにFIAは、フロントウイングに関して追加のたわみテストを6月のスペインGPで導入することも通達した。  2024年のチャンピオン、マクラーレンは、検査にパスしながら走行中にウイングの柔軟性を活用する方法を見つけ出したことで、パフォーマンス改善を成し遂げたと考えられている。レッドブルらはマクラーレンのウイングについてFIAに説明を求め、マクラーレンはリヤウイングの修正を行った。

https://www.as-web.jp/f1/1176260

ルワンダでのF1初開催に暗雲。隣国コンゴとの紛争でプロジェクトが危ぶまれる

ルワンダでのF1初開催に暗雲。隣国コンゴとの紛争でプロジェクトが危ぶまれる | autosport web

 コンゴ民主共和国で大きな被害を生み出している内戦にルワンダが本格的に関与したことで、大規模な国際スポーツイベントを開催するというルワンダの野望が疑問視されている。  このアフリカの小国は、2024年12月中旬にFIA表彰式が開催された後、2027年または2028年にグランプリレースを開催するため、F1とFIA国際自動車連盟に正式に申請を行ったことを最近発表した。

https://www.as-web.jp/f1/1175342

F1カレンダー復帰を目指す南アフリカ、グランプリ開催に関心を持つプロモーター候補の入札期限を延長

F1カレンダー復帰を目指す南アフリカ、グランプリ開催に関心を持つプロモーター候補の入札期限を延長 | autosport web

 南アフリカ共和国の政府は、F1を国内に復活させることに関心のあるプロモーター候補からの申請期限を延長した。  この延長は、1993年の開催以来F1カレンダーから外れている南アフリカGPを復活させる取り組みを、政府が続けているなかで行われた。この取り組みを促進するために、スポーツ・芸術・文化省は、入札運営委員会(BSC)を設立し、プロモーターや開催組織候補からの申請の受け入れと監督を行っている。

https://www.as-web.jp/f1/1175593