ヤマハ発動機はこのほど、3月20日（木）〜23日（日）に、パシフィコ横浜および横浜ベイサイドマリーナなどで開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2025」（主催：一般社団法人 日本マリン事業協会）に出展すると発表した。
36フィートのフライングブリッジ搭載モデルから22フィートのエントリーモデルまでのボート、ジェット推進のスポーツボート、水上オートバイの2025年モデルなどを展示
「ジャパンインターナショナルボートショー2025」におけるヤマハのブースコンセプトは、“いつまでも青き、海と人を。”をテーマに、ヤマハが目指すマリンレジャーの幅広い世界観を発信する。
メインブースであるパシフィコ横浜会場では、場内最大規模のブースを展開し、36フィートのフライングブリッジ搭載モデルから22フィートのエントリーモデルまでのボートや、ジェット推進のスポーツボート、水上オートバイの2025年モデルを展示。
船外機は新製品「F350B」などのほか、国内初となる「水素エンジン船外機（参考出品）」を展示。また“マリン版CASE戦略”のもとに開発された操船系システムの展示や、会員制マリンクラブ「Sea-Style（シースタイル）」やボート免許教室のインフォメーションカウンターも設置される予定だ。さらに、同社のSDGsに関わる活動や漁業関連製品など、社会に結びついた総合マリンメーカーとしての取り組みがパネル展示などで紹介される。
一方、横浜ベイサイドマリーナ会場では、同社が輸入・販売するプレステージ（PRESTIGE）ブランドの大型ボートが海上に係留展示される。なお、横浜ベイサイドマリーナに隣接するヤマハマリンセンター横浜では、中小型艇の人気モデルが陸上展示される予定だ。
🔳ヤマハ発動機の主な展示内容
【パシフィコ横浜会場】
●最新技術／企業活動展示
次世代ボート制御システム「ヘルムマスターEX（HELM MASTER EX）」、艇体構造部品の新素材、漁業に関連した取り組みの紹介、サンゴ植え付け活動「チーム美らサンゴ」など
●Sea-Style・免許コーナー・イベントなど
会員制マリンクラブ「Sea-Style」および「免許教室」のインフォメーション、シースタイルの魅力、遊び方の紹介など
●製品展示
［ボート／スポーツボート］
DFR36FB／YFR330／YFR-27HMEX／YFR-24EX／AX220（フィッシング艤装）／次世代操船システム搭載船／AX220（マリンスポーツ艤装）／AR250／275SD
［ウェーブランナー（水上オートバイ）］
FX Cruiser HO／FX Cruiser HO／GP SVHO／FX Cruiser SVHO ／FX Cruiser SVHO／参考出品モデル／VX Cruiser HOSuperJet
［船外機］
F450A／F350B／F200N／F275B（VMAX）／水素エンジン船外機（参考出品）
●マリン用品（株式会社ワイズギア）
グループ企業・株式会社ワイズギアのブースにおいて、最新のマリン用電子機器をはじめとするマリン用品を展示。
【横浜ベイサイドマリーナ会場】
●海上係留展示
PRESTIGE M48／PRESTIGE F4.9／PRESTIGE 520
