プレスリリース 新型潜水艦「らいげい」就役。新型エンジンの搭載で何が変わる?【写真・2枚目】 「らいげい」の艦橋から突き出た潜望鏡(奥)と水上レーダー(手前)。以前の潜望鏡は艦橋を貫通する“一本の筒”であり、プリズムなどを介して艦内から外を眺めたが、「たいげい」型は非貫通式、つまりデジタル式であり、データとして映像情報が艦内に送られる(写真/ふにに) 出港した「らいげい」。リチウムイオン電池を実用化した潜水艦は、「たいげい」型が世界唯一である。リチウムイオン電池は大きな出力を連続して発揮できるため、水中での機動性が向上した(写真/ふにに) 海を進む「らいげい」。同艦は第1潜水隊に配備され、母港となる呉(広島)に向かった(写真/ふにに) 「たいげい」型潜水艦4番艦「らいげい」が海上自衛隊に引き渡され、自衛艦旗が掲げられた(写真/防衛装備庁Xより) 「らいげい」型の前級である「そうりゅう」型。AIP機関により潜航可能日数の延伸を図った。「そうりゅう」型と「たいげい」型の外形は、ほぼ同じであり見分けるのは難しい。詳しい人は「たいげい型のほうが、艦橋が“ふっくら”している」と言うが…(写真/海上自衛隊) この画像の記事を読む