スズキの「セニアカー」が、1985年の初代発売開始から今年で40周年を迎える。これを記念して、6月1日から12月末までの期間、全国の販売代理店にて、特別な特典を用意したキャンペーンを実施する。また、キャンペーンの概要およびセニアカー40年の歩みについて紹介した特設サイトを6月2日より公開。今後、記念動画を公開するなどコンテンツが順次追加される予定だ。
特設サイトでは「セニアカー」の40年の歩みに加え、ユーザーの声、安全運転講習会の内容などのコンテンツを展開
1985年10月に発売された初代セニアカー 電動三輪タイプ「スズキセニアカーET10型」は、高齢化時代を迎えるなかで、高齢者の方や足の不自由な方のために、歩行者並みの安全な速度で歩道を走行する乗り物として開発された。
その後も安心・安全を第一に開発を進め、1999年には四輪車タイプを加え、2005年には市街地や都市部での使用に配慮した「タウンカート」を発売。スズキはこの40年の間に時代の変化に対応し、ユーザーのニーズに合わせた商品開発とともに、安全啓発活動にも取り組んできた。
発売開始から一貫して国内の工場で生産を続け、2000年3月には累計販売台数10万台（※）を達成し、2025年現在では32万台（※）を超え、多くの方々に愛用されている。
※スズキ調べ
6月2日に公開された特設サイトでは、「セニアカー」の40年の歩みに加え、ユーザーの声、安全運転講習会の内容などのコンテンツが展開されている。
キャンペーンは「40周年ありがとうキャンペーン」と題して、今年12月末まで実施。試乗すると40周年記念オリジナルトートバッグを、そして新車を購入すると40周年記念オリジナル湯呑みをプレゼント！
