ヤマハ・MT-09 サイバーラリー……参考出品

ワイズギア製外装パーツ、アクラポビッチ製EXシステムでカスタマイズ。
ラジエターサイドカウル、ビキニカウルからハンドルに長く伸びたナックルバイザーなどでフロント周りのイメージを一新。
ラジエターサイドカウルの装着で両サイドのボリューム感をアップ。
フロントスクリーン、ナックルバイザー、カスタムミラーを組み合わせたフロント周り。
MT-09 ABSのスタンダードモデル。価格は110万円(税込)
DLCコーティングインナーチューブやオーリンズ製リアサスペンションなどを装備した上級モデルのMT-09 SP ABS。価格は126万5000円(税込)

 ヤマハ MT-09シリーズは、トルクフルな水冷4ストローク3気筒DOHC 4バルブ888ccエンジンを搭載した、肉感的なイメージのネイキッドスポーツモデル。

 写真はヤマハ車のアフターパーツやアクセサリーを展開する「ワイズギア」がプロデュースしたMT-09 サイバーラリー(参考出品)。MT-09をベースに、ワイズギア製の外装キットなどを駆使し、サイバーチックな近未来のモタード風に仕上げているのがポイント。ヤマハ車を隅々まで知り尽くした、ワイズギアならではの渾身の1台だ。

 妖艶なブルーのグラデーションカラーを取り入れたMT-09 サイバーラリーは、両サイドのボリューム感をアップさせるラジエターサイドカウル、攻撃的なイメージのフロントスクリーン、ビキニカウルからハンドルに長く伸びたナックルバイザーなどのワイズギア製パーツを導入し、フロントやサイド周りのイメージを一新。

 マフラーは純正の5段膨張室付き左右出しショートタイプから、アクラポビッチ製の大口径ロングサイレンサータイプに変更。これにフェンダーレスキットを組み合わせ、リアフォルムをチェンジさせている。

 サイバーラリー外装キットの発売時期や価格等は未定。ユーザーの反響次第では市販化の可能性もある模様だ。

ヤマハの新型3気筒スポーツ「MT-09/SP ABS 」、その大胆な進化を堪能してみた。

2021年7月28日に上級仕様のMT-09 SP ABSが先行して新発売。来たる8月26日に標準モデルのMT-09 ABSが追加投入される。発売に先駆けた6月28日、貸し切られた袖ヶ浦フォレストレースウェイで我々報道関係者を対象に発表試乗会が開催された。 REPORT●近田 茂(CHIKATA Shigeru) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) 取材協力●ヤマハ発動機株式会社

https://motor-fan.jp/bikes/article/2234/
見た目良し、機能良しの両得パーツです! アグラスから現行MT-09用パーツが続々!

2021年8月にフルモデルチェンジを遂げたヤマハ・MT-09。今回はアグラスからリリースされた新型向けのニューアイテムをお届け。

https://motor-fan.jp/bikes/article/31439/