段差やプラスαのアレンジで、快適ベッド空間に!

初めてのキャンプにもオススメ! 荷物を減らして車中泊キャンプしませんか【#新型ノアで車中泊してみた #001】

「暖かい、春の光に包まれて、僕たち、私達は……」。30年以上前の卒業式の呼びかけを急に思い出した、キャンプ担当シモダです。それを思い出してしまうほど、最近暖かいのですよ。 蚊やアブに襲われることなく、適度に涼しい。キャンプ最高の季節がやってまいりました! ということで、今回は手軽にキャンプを楽しめる「車中泊」をクローズアップします。

https://motor-fan.jp/stylewagon/article/39981/
車中泊する前に必読です! とりあえず揃えたい快眠車中泊ギア6選【#新型ノアで車中泊してみた #002】

「車中泊がしてみたい」と思っても、何を揃えれば良いかも分からない! という人は必読。とりあえず、これさえあれば快眠できる6アイテムを紹介! 

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どのクルマが1番寝やすい!?【10日連載 第一夜/トヨタ・ノアMU】1日1台寝てきました! #10泊11日車中泊インプレッション

【10泊11日 車中泊インプレッション】車中泊と一言で言っても、寝るクルマやフラットスペースの作り方によって、その“快眠度”は大きく変化する。同じクルマだとしても寝方や、寝心地を良くするためのグッズを駆使することで、もっともっと快適に過ごすこともできるのだ。今回はクルマによって異なる寝心地を実証するために、10泊の車中泊キャンプを敢行。さて、意外にももっとも寝やすかったのは、あのクルマでした!

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必要なギアも理解したし、では実際に寝床を作って寝てみようというのが本企画の最後のコンテンツ。せっかくなので、デビュー間もない新型ノアで車中泊にトライ! シートの段差はどうなのか、寝心地はどうなのかを1晩泊まって試してきました。

結論から言うと、快適快眠! 実際に寝たのは2~3列目をフラットにしたアレンジで、フラットスペースの長さは約205センチと十分。2列目がキャプテンシートのため、中央に間は空いてしまうが、左右シートともにフラットにすれば2人はしっかりと寝られる。

マットによる調整が必要なのは、各シートの座面と背もたれの段差と、2列目背もたれと3列目座面の隙間。どれもマットを使えば寝ていても気にならないほどに解消できた。基本的には座面と背面を使うので、硬い樹脂パーツが背中や腰にあたることもなく、朝起きてどこかが痛いーということもなかった。また、フラットスペースから天井までの高さも十分あり、車内でくつろぐことも可能。

さすがはミニバン。車中泊にお薦めの1台でした!

POINT1 背面・座面の段差を埋める

POINT2 エアマットを敷くと快適に

POINT3 寝袋(シュラフ)を敷けば寝床が完成

車中泊に使ったギアはコチラ!
●マット
キャプテンスタッグ EVAフォームマット×2個 購入金額3690円
ロゴス・55セルフインフレートマット・SOLO 購入金額8250円
●シュラフ
YOGOTO・ダウンシュラフ 最低使用温度-15度 購入金額7989円
●枕
シートゥサミット・フォームコアピロー 購入金額3520円
●LEDランタン
ダイソー・36COBランタンBIG 購入金額550円

新型ノアの、純正装備はココがツカえる!

このアレンジはちょっと寝にくい!?

▶▶▶新型ノアで車中泊してみたまとめはこちら

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]