マツダは、自動車業界を取り巻く環境が急速に変化する中でも「選ばれるブランド」 であり続けるために、走る歓びやデザイン、品質といった従来の強みを磨き上げる一方で、電動化・知能化にも着実に対応していく。この方針に基づき、MRTおよび東京本社を通じ、研究開発、販売・マーケティング、人材採用の3領域で、首都圏機能が強化されていく。

MRTでは、知能化に機動的に対応するために、ソフトウェア領域の開発機能が強化される。ソフトウェア技術者が働きやすい環境が用意され、採用活動を強化するとともに、首都圏の大学や企業、研究機関との共創を促進していく。

東京本社では、従来の広報、渉外、営業等の機能に加え、国内ビジネスの構造変革を推進するためのマーケティング機能や、全社的な人材採用機能が強化される。

名称:マツダR&Dセンター東京(略称:MRT)
所在地:東京都港区麻布台 1-3-1麻布台ヒルズ森JPタワー 49階
延床面積:941坪(3,110㎡)