シンプルなルックスを持つAIR(エアー)

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新しい世界観を求めるユーザーへ向けたAIRは、たしかにこれまで有りそうで無かったシンプルでナチュラルなエクステリアデザインが印象的だ。輸入車5人乗りミニバンで大ヒットを飛ばしているルノー・カングーやシトロエン・ベルランゴに通じるかのようなテイスト。鉄チンホイールでも似合いそうな感覚だ。

すなわち、それはベーシックグレードだからといって、チープなだけでは終わらないということだ。色使い、ファブリックシートであることを生かしたナチュラルな仕立ては、AIRならではの世界観を確立している。

初期受注では16%に留まったらしいが、これぞ新生ステップワゴンならではといえる仕上がりが感じられる。

内装は2色から選択!

上級装備にスポーティフォルムなSPADA(スパーダ)

初期受注で51%を記録したというスパーダは力強いデザインを求めるユーザーへ向けたグレードだ。新型ではさらに上級モデルとなるプレミアムラインを用意。こちらは初期受注で33%を記録した。

スパーダはダーククロームグリルを装着し、専用カラーの16インチホイールとなるところが特徴のひとつ。インテリアはルーフがAIRとは違いブラックに変更され、シートはファブリック+プライムスムースのコンビを採用。ダッシュボードはプライムスムースとなる。

プレミアムラインはダーククロームグリルにプレミアムクロームモールディングが加わり、17インチタイヤを装着。シートはスエード調表皮を一部に使用したコンビ。ダッシュボードもスエードとなり上質な仕立てとなる。

シートはファブリック&プライムスムース

約20万円アップのプレミアムライン
スパーダより約20万円アップとなるプレミアムライン。専用のメッキ加飾、スエード&プライムスムースのシート、17インチ、2列目シートヒーターなどに加え、マルチビューカメラやヘッドライトの照射範囲を自動でコントロールするなどの先進装備が追加される。

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ホンダが新型ステップワゴンを初公開! 「エアー」と「スパーダ」の世界観の異なる2タイプを設定。正式発表・発売は今春の予定

ホンダは1月7日、この春に発表・発売予定の新型「ステップワゴン」のオンラインジャパンプレミアを実施し、「#素敵な暮らし」をグランドコンセプトにデザインを刷新したふたつのタイプ、「STEP WGN AIR(ステップワゴン エアー)」、「STEP WGN SPADA(ステップワゴン スパーダ)」を初公開した。

https://motor-fan.jp/mf/article/34523/

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]