プレスリリース 「来年のル・マン24時間が待ち遠しい!」フェラーリの最新プロトタイプレーシングカー「499P」発表【写真・3枚目】 ロードカーのデザインを受け持つフェラーリ・チェントロ・スティーレの手になる499P。ロードカーとは基本的に無関係なプロトタイプカーだが、ひと目でフェラーリとわかるスタイリングに仕上げた。 LMHクラスでは、ハイブリッド・システムの出力を含んだパワーは最大500kW(680PS)に制限されている。そのため搭載されるエンジンは296GTB/GTSに搭載された3.0リッターV6ツインターボの流れを汲むという。 夜間走行用の特徴的なテールランプもLMH車両ならではの独自性を感じさせる。 エアロダイナミクスの性能要求を低めに設定したLMHクラスは、ロードカーに近い外観でも必要にして十分な空力性能を実現できるという。 最新ロードカー、296GTB/GTSとよく似ているといっても過言ではない499Pのフロントセクション。 最新ロードカー、296GTB/GTSとよく似ているといっても過言ではない499Pのフロントセクション。 LMHクラスでは、ハイブリッド・システムの出力を含んだパワーは最大500kW(680PS)に制限されている。そのため搭載されるエンジンは296GTB/GTSに搭載された3.0リッターV6ツインターボの流れを汲むという。 499Pは昨年施行された新規定“ル・マン・ハイパーカー(LMH)”に準拠して、自由度の高い開発が許されている。一方のLMDhは、シャシーなど多くの構成部品がワンメイクとされており、比較的安価に参戦できることを特徴だ。 夜間走行用の特徴的なテールランプもLMH車両ならではの独自性を感じさせる。 この画像の記事を読む