試乗 320PSの最強「フォルクスワーゲン ゴルフR」はワインディングで試すとどうなる?【写真・2枚目】 凶暴とも例えてよいパフォーマンスながら、低速域ではその片鱗を見せることなく、7速DSGとの組み合わせでスムーズな動きに終始する。 ハッチオープナーを兼ねるVWマークの下にRのエンブレムが光る。専用バンパーの下から4本出しマフラーが覗く。アルミ製サブフレームの採用により、フロントアクスルの重量は先代より3kg軽くなった。 最近には珍しくカバーがつかないエンジン。先代より10PS/20Nmアップしてゴルフ史上最強のユニットとなった。 Dシェイプのステアリングにはステッチやリムにブルーがあしらわれる。まるでアウディかと思うほどの質感の高さだ。 ステアリングにはRボタンを装備。これを押すことですぐにレースモードに切り替えられる。 ステアリングにはRボタンを装備。これを押すことですぐにレースモードに切り替えられる。 Rのロゴが入ったヘッドレスト一体型のスポーツシートの素材はファブリックとマイクロフリース。 ヴァリアントはホイールベースが50mm長く、全長が355mm長い。重量は60kg重くなっている。 ブレーキは18インチサイズのローターに4ポットキャリパーを組み合わせる。写真のホイールはオプションの19インチ。 この画像の記事を読む