カーライフ 「油圧ブレーキが作動するのは10回に1回」EVの回生ブレーキの可能性をポルシェ タイカンでおさらいする【写真・2枚目】 油圧ブレーキシステムと回生システムの両輪によって、制動を行っているポルシェ タイカン。 回生システムと従来のブレーキシステムを併用する場合、その性質の違いからドライバーに違和感を持たせてしまう。それを解消すべく、ポルシェは専用のアルゴリズムを導入した。 フル電動モデル「ポルシェ タイカン」は、従来の油圧式ブレーキシステムに加えて、モーターによる充電を行う回生システムを搭載している。 内燃機関モデルでは「制動」は独立したシステムとして存在していたが、回生が行われるBEVでは、パワートレインやトランスミッションと密接な関係を持ち、シャシーシステムとして統合されることになった。 従来の油圧式ブレーキシステムの使用頻度が減ることで、ブレーキパッドとディスクの耐用年数が上がるだけでなく、摩擦によって生じる粉塵を減らすこともできるという。 タイカンのドライバーがブレーキペダルを踏むと、多くの場合は回生システムを用いて充電と同時に車両を減速する。 多くのBEVはアクセルオフすると、すぐに回生システムが作動するが、ポルシェはブレーキペダルをふんだん段階で回生システムが作動する。 この画像の記事を読む