カーライフ ポルシェが約30年をかけて生み出したワンメイクレース用911 カップカーの台数とは?【写真・8枚目】 世界屈指の人気を誇るワンメイクシリーズ「カレラカップ」で使用される911 カップカーの製造が5000台に達した。 5000台目の911 カップカーは、スペシャルカラーリングが施され、2023年シーズンのポルシェ Mobil 1 スーパーカップにVIPカーとして登場する。 1990年以来、各世代ごとに大きな進化を果たしてきた、 ポルシェ 911 カップカー。 世界屈指の人気を誇るワンメイクシリーズ「カレラカップ」で使用される911 カップカーの製造が5000台に達した。 1990年に導入された964ベースの911 カレラ 2 カップ(写真)は、安全装備と足回り、エキゾーストの変更など、ほぼ市販モデルと言えるスペックを持っていた。 タイプ993ベースの ポルシェ 911 カップは、186台が製造された。 タイプ996ベースの ポルシェ 911 GT3 カップは、873台が製造された。 タイプ997ベースの ポルシェ 911 GT3 カップは、1485台が製造された。 1990年にドイツでスタートしたカレラカップは、日本を含め、今や世界中で34のシリーズが開催されるようになった。タイプ991.1ベースの ポルシェ 911 GT3 カップは、673台が製造された。 タイプ991.2ベースの ポルシェ 911 GT3 カップは、737台が製造された。 現行のタイプ992ベースの ポルシェ 911 GT3 カップは、2023年3月までに782台が製造されている。 この画像の記事を読む