プレスリリース マセラティ グラントゥーリズモにつきまとう不思議 【渡辺慎太郎の独り言】【写真・6枚目】 連載コラム「渡辺慎太郎の独り言」第12回。トビライメージ イタリア・モデナの本社工場で行われていた現行のマセラティ グラントゥーリズモおよびグランカブリオの生産は、2019年11月11日に終了した。 90度のV型8気筒自然吸気ユニットは、最高出力460ps/7000rpm、最大トルク520Nm/4750rpm。高回転域で伸びのよさを感じさせる。 今回の試乗車はエンジンフードやインテリアトリム、パドルシフトなどにオプションのカーボンパーツを惜しみなく投入していた。 グラントゥーリズモの特等席は運転席以外にありえない。フィールに優れたステアリングは油圧式。 2007年の誕生以降、2万8805台のグラントゥーリズモ、1万1715台のグランカブリオ、合計4万台超のシリーズが全世界で販売された。その名前は近い将来、EVとして再び蘇るという話だ。 この画像の記事を読む